【本】『日本的ナルシシズムの罪』堀有伸#5
”現実的な一体感が不在であることの苦痛を「躁的防衛」によって否認し、「想像上の一体感」を保とうとする。このような心の働かせ方が「ナルシシズム」” ”わがままな幼児のような夫の世話を焼く事で、「母親のように子どもの世話をす… 続きを読む »
”現実的な一体感が不在であることの苦痛を「躁的防衛」によって否認し、「想像上の一体感」を保とうとする。このような心の働かせ方が「ナルシシズム」” ”わがままな幼児のような夫の世話を焼く事で、「母親のように子どもの世話をす… 続きを読む »
”アクティブ・ラーニングは学習内容ではなく、学習スタイルであることが重要” ”アクティブ・ラーニングでは、課題の設定が重要” ”学校では既に決められたカリキュラムをこなし、一定の教育内容を習得する必要がある。一方、家庭で… 続きを読む »
”意味の含有率の高い話し方が出来る人は、たいてい読書量が多い” ”会話をしていて、経験に基づく話が出てこないと話が退屈になります。また新情報が出てこない話もつまらないし、お得感がありません。 この二つをバランスよく組み… 続きを読む »
優生学というと、ナチスを思い出す方も多いだろう。 しかし、本書はその思考停止をやめ、優生学の歴史を掘り起こした一冊だ。 一九世紀後半になると、優生学が盛んになった。そのきっかけは、意外にも社会保障の充実であった。 イギリ… 続きを読む »
他の書籍でもおすすめされていた本。 日本語の書き方として、様々なことが述べられている。 このHPの書評は、引用を多めにしている。 それは、後で引用できるようにするためもあるし、自分が書評を残す負担が小さいようにしているか… 続きを読む »
池上彰が、現在の世界情勢を動かす可能性が高い、プーチン、メルケル、ヒラリー、習近平、ハメネイ、エルドアンの6人について、その生い立ちや遍歴からその人の価値観について語っている。 ヒラリーについては、おそらく大統領になるの… 続きを読む »
日経新聞の書評欄で推薦されていたから購入した。 各自治体の関係者にはおすすめだ。これからの政府のあり方について、為政者の視点、技術や時代の流れからの視点で書いてあり、面白い。 とかく政府機関はデータを抱えがちである。しか… 続きを読む »
「仕事を納期通りに終える」ことを最大限の優先順位として掲げる筆者が述べる、仕事術の本。 具体的には、最初の2割の時間で8割を終わらせる、というもの。 長期的にも、一日の間でも。 だから、筆者は朝4時などに早起きして、最初… 続きを読む »
筆者は、人工知能、特に汎用人工知能の発達によって、経済が様変わりすると考えている。汎用人工知能とは、GoogleのAlphaGoのように、囲碁のために開発されたわけではない、機械学習をベースとした人工知能です。 機械学習… 続きを読む »
「声に出して読みたい日本語」などで有名な筆者が書いた、日本語ライティングのための本です。 1年間様々な本を読んで読書録をつけてきた。 しかし、内容を殴り書きするだけで終わってしまい、決して読みやすい記録ではなかった。 抜… 続きを読む »