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【本】16149『優生学と人間社会』米本 昌平, ぬで島 次郎, 松原 洋子, 市野川 容孝

優生学というと、ナチスを思い出す方も多いだろう。 しかし、本書はその思考停止をやめ、優生学の歴史を掘り起こした一冊だ。 一九世紀後半になると、優生学が盛んになった。そのきっかけは、意外にも社会保障の充実であった。 イギリ… 続きを読む »

【本】16142『世界を動かす巨人たち <政治家編>』池上彰

池上彰が、現在の世界情勢を動かす可能性が高い、プーチン、メルケル、ヒラリー、習近平、ハメネイ、エルドアンの6人について、その生い立ちや遍歴からその人の価値観について語っている。 ヒラリーについては、おそらく大統領になるの… 続きを読む »

【本】16137『未来政府_プラットフォーム民主主義』ギャビン・ニューサム, リサ・ディッキー

日経新聞の書評欄で推薦されていたから購入した。 各自治体の関係者にはおすすめだ。これからの政府のあり方について、為政者の視点、技術や時代の流れからの視点で書いてあり、面白い。 とかく政府機関はデータを抱えがちである。しか… 続きを読む »

【本】16135『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島聡

「仕事を納期通りに終える」ことを最大限の優先順位として掲げる筆者が述べる、仕事術の本。 具体的には、最初の2割の時間で8割を終わらせる、というもの。 長期的にも、一日の間でも。 だから、筆者は朝4時などに早起きして、最初… 続きを読む »