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【本】17108『かくて行動経済学は生まれり』マイケル・ルイス、渡会圭子

行動経済学を生み出した、イスラエル出身の天才コンビについて書いた本である。 行動経済学の内容自体なら、他の本を読んだ方がいいだろう。 本書は、その天才たちがどういった気付きからこの学問を打ち立てるに至ったかについて書いて… 続きを読む »

【本】17107『平均思考は捨てなさい──出る杭を伸ばす個の科学』トッド ローズ、小坂 恵理

テーラーメイド医療とか、個別化医療とかが言われるなか、時代の流れを捉えた良書だと思う。 最近受けた産業医講習では、産業医のはしりとして神様のように言われていたテイラーのことを、本書では批判しているのが面白い。 すべての作… 続きを読む »

【本】17101『縮小ニッポンの衝撃』NHKスペシャル取材班

これは良書。 人口予測の書籍はようやく巷にあふれてきた。 どれも、高齢者の増加、少子化、それに伴う社会問題について警鐘を鳴らしている。 しかしこの本ほど、少子化の行く末を残酷に描いたものは見たことがない。 あとがきにもあ… 続きを読む »

【本】『トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全』トレイシー・ホッグ#54

どちらかだけ買うなら前著よりこちらがおすすめ。 EASYの細かいスケジュール例や、一貫性のあるしつけとはどういうことか、どのように子どもに感情をコントロールさせればよいか、わかりやすく書いてある。赤ちゃんのリズムを大切に… 続きを読む »

【本】17100『街道をゆく 19 中国・江南のみち』司馬遼太郎

2017年6月、1ヶ月間、上海に行き復旦大学との共同研究を行っていた。 そのときには恥ずかしながら読んでいなかったが、帰国後に読んだ。 内容ひとつひとつに深い考察が込められ、面白い。 お茶の歴史については同様な疑問を抱い… 続きを読む »

【本】17091『2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する』英『エコノミスト』編集部

未来の技術に関する本。 この手の本はすべて読むようにしている。 医療でも医師の雇用がAIで奪われるという話題が多い。 医師のなかにも何種類かいると私は思っている。 そのなかで、「医師免許という資格に守られてきただけの医師… 続きを読む »

【本】『みみずくは黄昏に飛びたつ』川上未映子、村上春樹 #46

村上春樹にとって小説を書くというのがどういうことなのか。『職業としての小説家』よりずっとわかりやすくなっていると思う。久しぶりに知らない世界を見せてくれた本、感動しました。すばらしい。 ものを書くっていうのは、とにかくこ… 続きを読む »

【本】17078『フィリピン―急成長する若き「大国」』井出 穣治

フィリピンは、アメリカの影響で民主主義が根付いたのが早かったにもかかわらず、ASEANのなかでは経済成長が遅く、人口あたりGDP金額では、マレーシア、インドネシアの後塵を拝している。本著は、フィリピンに焦点をあて、その魅… 続きを読む »