【本】16074 行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由 by 杉山尚子
“行動分析学は「人間と人間以外の動物のあらゆる行動を対象として、独特の行動観によって規定されている心理学」”である。 心理学というと大変曖昧な印象を受けるが、意外と科学的に学問されている。 面白い… 続きを読む »
“行動分析学は「人間と人間以外の動物のあらゆる行動を対象として、独特の行動観によって規定されている心理学」”である。 心理学というと大変曖昧な印象を受けるが、意外と科学的に学問されている。 面白い… 続きを読む »
人口減少社会での新しい経済活性策について述べた一冊。 “私は日本が今入り込んでいる状況を、“低欲望社会”と呼んでいます。要するに、欲望のない社会です。欲望のない社会にはどういう問題が出てくるかというと、今まで… 続きを読む »
筆者は小説家。技術の進歩によって機械がヒトに近づいている。 そのなかで、ヒトというものの捉え方が変わるかもしれないという命題を抱きながら、各分野の研究者にインタビューをしている。 SR、3Dプリンタ、人工知能などの専門家… 続きを読む »
“すると、給料をいくらもらえるかということに関心が薄くなっていく。そうなると次第に、会社に支配されているという感覚、会社に嫌われないようにしなければという感覚が、明らかに薄くなり始めたのです。” … 続きを読む »
地域再生が補助金頼みにならないようにするためにはどうすればいいのか、ということを述べた対談集。 ざっくりまとめると、本気で動くリーダーが必要だというのが結論。 まずは経済面から。 シャッター商店街を改革するといっても、実… 続きを読む »
2003年に発売されたベストセラーだが、面白い。 加賀百万石の会計係であった猪山家の家計簿を元に、幕末から明示初期にかけての武家の経済状況、文化、価値観などが想像できる。 中心となるのは第八代当主の直之と、第九代当主の成… 続きを読む »
またまた統計書です。 Rを使い、機械学習で異常検知を行うための方法について解説されています。 決してとっつきやすい内容ではないですが、読み物部分も面白い。 いずれは自力でできるようになってみたい。 この分野は今後の医療に… 続きを読む »
”僕が本を読んでいておもしろいなあ、この瞬間だなあと思うのは、普段からなんとなく感じている細かい感覚や自分の中で曖昧模糊としていた感情を、文章で的確に表現された時です。” “正解、不正解だけではなく、どうしよ… 続きを読む »
はあちゅう的名言集のような本。エッセイかと思ってamazonで注文したら、開けてびっくり。くすっと笑えたり、なんだか納得したり、ちょっとした元気をもらえます。たまに見返したいので、これはキンドルより紙の本がいいと思う。
ふだんブログにかかれているような文章を集めたエッセイ集。ちょっとした気づきとか、微妙な気持ちとかが、ときおりビシっとワーディングされてます。夜にソファにでも座ってペラペラ読む感じがいいかも。装丁もかわいい。