動物」タグアーカイブ

【本】17114『父という余分なもの:サルに探る文明の起源』山極寿一

父親という存在は、生き物のにとっては必要がない。 オスは確かに有性生殖に必要だ。しかし、出産・子育ては理論上は母親だけで完結する。 事実、多くの哺乳類ではオスは子育てに参加しない。 しかし、ゴリラは明確に父親が存在する。… 続きを読む »

【本】17104『オスとメスはどちらが得か?』稲垣栄洋

動物系の本。 繁殖に焦点をあてて、細菌や植物からヒトなどの哺乳類に至るまでの繁殖戦略について考察している。 赤の女王仮説は有名(「とどまるためには走り続けなければならない」)で、どの動物も激烈な繁殖競争に勝ち抜いた結果が… 続きを読む »

【本】17080『ママたちが非常事態!?: 最新科学で読み解くニッポンの子育て』NHKスペシャル取材班

表紙はあまり魅力的ではないが、内容は面白い。 動物や原住民の研究から、子育てと本能との関係を表している。 子供の虐待死などは、親の責任にすべて押し付けられるものではない。どんな動物だって経済学的、環境的に子育ての継続が困… 続きを読む »

【本】17049『ヒト、動物に会う_コバヤシ教授の動物行動学』小林 朋道

動物大好き小林先生の、研究歴を語った本だ。 なかなかおもしろかった。 やはり、動物行動学と経済学を一緒に勉強するのは楽しそうだ。 両方とも、「自らの遺伝子(資源)を効率よく残すこと」を目標とするものだ。 経済学は、いわば… 続きを読む »

【本】17042『ヒトの脳にはクセがある_動物行動学的人間論』小林 朋道

これは、ヒトの考え方の特徴についてまとめた本だ。 ヒトは、3つのモジュール群をもっているそうだ。 「対生物専用モジュール」(動物や植物の習性や生態を推察したり理解する働きをもつ) 「対物理専用モジュール」(物体の空間的配… 続きを読む »

【本】17041『本当は怖い動物の子育て』竹内 久美子

佐藤優氏との対談本をきっかけに、また自身のプライベートなイベントも関わって、動物の生殖活動に興味を持った。 そして手にとったのがこの本。 期待通り、めちゃくちゃおもしろい。 人間の女性が、排卵日を隠したのは、子殺しを防ぐ… 続きを読む »

【本】17036『佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対決』竹内久美子, 佐藤優

キリスト教徒であり、宗教学や哲学を修め、知の巨人と言っても良い佐藤優。それに対して、動物行動学の竹内久美子氏との対談である。 当初は佐藤優の聖書解説が続くが、後半になるにつれて竹内氏の動物の事例紹介が出てくる。 対談を重… 続きを読む »