【本】17063『戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する』梶井 厚志
ゲーム理論について第二弾。 「はじめてのゲーム理論」は、ブルーバックスということもあり、簡単な数式が登場していた。 その分理解しやすくもあるが、読むのに時間がかかる。 本著は、具体的な例を多様しており、この場面を説明する… 続きを読む »
ゲーム理論について第二弾。 「はじめてのゲーム理論」は、ブルーバックスということもあり、簡単な数式が登場していた。 その分理解しやすくもあるが、読むのに時間がかかる。 本著は、具体的な例を多様しており、この場面を説明する… 続きを読む »
ゲーム理論について少し勉強した。 「お互いに相手の予想通りの戦略を選ぶことが、お互いにとって最善になっている状態」=ナッシュ均衡 「一方の利得を下げないでは、もう一方の利得を上げることのできない状態」=パレート効率 「ゲ… 続きを読む »
ASEAN随一の人口を誇るインドネシア。 多様性のなかの統一を国是とし、多民族をまとめてきたのは素晴らしい。 しかし最近では、インドネシア社会がイスラム化していると言う。 グローバリゼーションで貧富の差が開き、疑問を覚え… 続きを読む »
野口悠紀雄氏が書いた、日本経済の解説本だ。 具体的には、アベノミクスがどうして株価上昇を招きながら、実体経済には影響を与えていないか、についてである。 アベノミクスの株価上昇については、筆者も指摘しているが、アベノミクス… 続きを読む »
原題は、”Why Is Sex Fun?” つまり、「セックスはなぜ楽しいのか」という内容だ。 この方が、内容に沿ったタイトルではあるが、このタイトルだったら内容を勘違いして購入しなかっただろう。… 続きを読む »
現在の20代、30代に向けて書かれた本と言っていい。 高齢化、少子化のなかで、日本の経済成長は困難となっている。 これまで福祉を担っていた会社も、すでにその力を失いつつある。 そのなかで、若手層が海外と連携しながら挑戦を… 続きを読む »
中国の歴史について、儒教の歴史を中心に解説している。おすすめだ。 現在まで通じる価値観を説明するのに、儒教は欠かせない。 中国人はプロフェッショナルを評価しない。 「君子不器」という考え方があるため、君子は偏ってはいけな… 続きを読む »
佐藤優氏との対談本をきっかけに、また自身のプライベートなイベントも関わって、動物の生殖活動に興味を持った。 そして手にとったのがこの本。 期待通り、めちゃくちゃおもしろい。 人間の女性が、排卵日を隠したのは、子殺しを防ぐ… 続きを読む »
久しぶりにノートにまとめながら読書をした。 経済について知れば知るほど、現在の医療ほど おそらく、制度設計当初は本当によくできたシステムだったのだとは思う。 病気になっても国が守るから、安心して税金を納めてくれ、と言える… 続きを読む »
NewsPicksの編集長による著書。日本の特徴とこれから取るべき戦略について比較的詳しく、よくまとまっている。lifeshiftほどの新鮮味はないが、経済や政治、教育など多分野に渡って問題提起がなされている良書であり、… 続きを読む »