経済」タグアーカイブ

【本】17029『経済学者 日本の最貧困地域に挑む』鈴木 亘

大阪のあいりん地区の改革に挑んだ経済学者の著作。 縦割りの行政との戦いの記録と言ってもいい。 筆者は、様々な利権が絡み複雑な地域であるあいりん地区に踏み込み、住民に怒鳴られながら改革を進めた。 そのモチベーションはいった… 続きを読む »

【本】17028『人質の経済学』ロレッタ・ナポリオーニ

外国人ジャーナリストを対象とした人質ビジネスが、いかにイスラム圏の犯罪組織にとって資金源になったかを考察している。 もとは海賊などをしていたが、警戒が厳しくなって成功率が低くなったところで、警戒心の薄い外国人ジャーナリス… 続きを読む »

【本】17021『ハーバード・ビジネス・スクールの投資の授業』中澤 知寛

HBSとタイトルにでかでかと書いてあるので、HBSでの勉強内容について書いてあるのかと思いきや、完全に投資の本だった。 とはいえ、ハーバードの研究者たちが明らかにした、投資に関するエビデンスが紹介されており面白い。 まあ… 続きを読む »

【本】17013『「ココロ」の経済学 ──行動経済学から読み解く人間のふしぎ』依田高典

こちらも、行動経済学の本である。行動経済学の本の内容とほぼ同じだが、こちらのほうが表現が平易のため、初めて読むにはこちらのほうがいいかもしれない。 【カーネマンの2つの認知システム】  システム①自動的に高速で働き、努力… 続きを読む »

【本】17012『新・所得倍増論_潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋』デービッド・アトキンソン

「生産性をあげるのは、経営者の責任だ」という筆者の主張に納得した。 日本の医療は非常に効率が悪い。必要以上の薬剤処方、抗菌薬の乱用、誰も望まない延命治療etc… これらが放置されてきたのは、制度設計の問題であ… 続きを読む »

【本】17010『行動経済学~経済は「感情」で動いている〜』友野 典男

おもしろいもので、同じ時期に購入した本は、似たような内容であることが多い。 もちろんタイトルから狙ったものもあるが、タイトルから予測できないほど内容が似ていることもある。 本書は、超予測力と内容が似ている。 感情によって… 続きを読む »

【本】16112『池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機』 by 池上彰

池上彰のインタビューをまとめた書籍だ。 やはり説明がわかりやすい。良書だ。 例えば、トッドの項では 『フランス国内においては、中間階層の貧困層に対するエゴ、そして若者がなかなか就職できない労働問題があります。また格差の拡… 続きを読む »

【本】16104『経済学は人びとを幸福にできるか』 by 宇沢 弘文

社会的共通資本の概念を提唱した宇沢弘文氏に関する書籍だ。 社会的共通資本とは『一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持すること… 続きを読む »