【本】17038『インドネシア 多民族国家という宿命』水本達也

大半を「聞き読み」で読んだ。 インドネシアの歴史について、まとめている。 デヴィ夫人で有名なスカルノ大統領から、スハルト→ハビビ→ワヒド→メガワティ→ユドヨノ→ジョコ(現在) と続くのがインドネシア大統領の系譜だが、これ… 続きを読む »

【本】17037『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』ティモシー・テイラー, 池上彰

久しぶりにノートにまとめながら読書をした。 経済について知れば知るほど、現在の医療ほど おそらく、制度設計当初は本当によくできたシステムだったのだとは思う。 病気になっても国が守るから、安心して税金を納めてくれ、と言える… 続きを読む »

【本】17036『佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対決』竹内久美子, 佐藤優

キリスト教徒であり、宗教学や哲学を修め、知の巨人と言っても良い佐藤優。それに対して、動物行動学の竹内久美子氏との対談である。 当初は佐藤優の聖書解説が続くが、後半になるにつれて竹内氏の動物の事例紹介が出てくる。 対談を重… 続きを読む »

【本】17035『マッキンゼーが予測する未来___近未来のビジネスは、4つの力に支配されている』リチャード・ドッブス, ジェームズ・マニーカ, ジョナサン・ウーツェル

未来予測系の本。 新興国(特に都市部)の台頭、インターネットなどの技術の進化、高齢化による人口分布の変化、グローバル化の4つの力によって、ビジネスが変わる。 1つめ、3つめについては、日本に特に影響がある。 東京では人口… 続きを読む »

【本】17034『日本人として知っておきたい「世界激変」の行方』中西輝政

外交の本。大半は読み上げで聞いて読了。 筆者は、「世界はよい方に向かっている」とは述べている。しかし、現在はその「危険な過渡期」にある、というのが主な主張だ。 歴史を元に将来を予測する姿勢には共感できる。 経済のグローバ… 続きを読む »

【本】『LIFE SHIFT』リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット#12

人の寿命が伸びたことで、教育→仕事→引退という3ステージの人生構造自体を見直す必要が出てきている。自分はどんな価値観を持っているかを知り、人生の中でいかにスキルや人脈など無形資産を築きアップデートするための時間的経済的投… 続きを読む »

【本】17033『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』ピョートル・フェリークス・グジバチ

Googleの社員が書く、仕事術の本。 内容に目新しさはない。 この類の本は、さっと読めるが再読する気が起きない。 だからこそ、同じような本をもう一度買って、「こんなこと、前にも書いてあったな」、と気を引き締め直すという… 続きを読む »