【本】16085 ビジネスに効く最強の「読書」 by 出口治明
読書人として知られる、ライフネット生命社長の出口治明氏の書評本。 出口氏は、忙しくなってからは新聞の書評欄を参考にするらしい。 それは、著名人が実名で書評を書いているから、だそうだ。 たくさんの書籍が紹介されているが、私… 続きを読む »
読書人として知られる、ライフネット生命社長の出口治明氏の書評本。 出口氏は、忙しくなってからは新聞の書評欄を参考にするらしい。 それは、著名人が実名で書評を書いているから、だそうだ。 たくさんの書籍が紹介されているが、私… 続きを読む »
マルクス、ケインズ、ハイエク、フロイト、果てはサンデルなど有名な哲学者の思想について、それぞれをざっくりとまとめてある。 詳しく知りたい場合には、各章末におすすめ書籍が記載されているので、興味のある方はそちらを参照される… 続きを読む »
「代表的日本人」と同様に、明治維新後に列強諸国へ追いつこうとしていた日本のなかで、日本人の価値観について世界に発信した名著だ。 “日本の学校では宗教教育がない”これは西洋人には理解できないそうだ。… 続きを読む »
筆者は、貧困を助けるNPOをされているソーシャル・ワーカーだ。 前にも、貧困高齢者などについて著作がある。 現在は、以下にあるように格差が拡大している。 “現在の若者の「しんどさ」を見る際に、「ジニ係数」(所… 続きを読む »
Audibleにて。 東大准教授である松尾豊先生と塩野誠さんとの対談本。 人工知能に関わる書籍のなかで、松尾先生の考察は、社会のあり方などに及び、哲学的、政治的な面からも示唆に富む。 人工知能をとらえるうえで、行動主義v… 続きを読む »
本著は、「代表的日本人」として、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮という5名を挙げて、それぞれの方について述べています。 この本の内容を評価する上で、当時の時代背景を考慮する必要があります。 当時は明治維新後で… 続きを読む »
“まず貯めるべきはお金ではなく、信用” この言葉は、お金至上主義で突っ走り足元をすくわれたホリエモンならではだろう。 “言い訳をして行動しない人間は「暇」” “… 続きを読む »
本書が言うように、”人が得る情報の八割から九割は視覚に由来する”。 では、目の見えない人はどのように世界を把握しているのか、それを描いたのが本著だ。 最近であれば、人口網膜などをつくって視覚を取り… 続きを読む »
領民の立場からみた資料を元に戦国時代を紐解いた本である。 “中世というのは、毎年毎年、端境期に飢餓が訪れ、それによって多くの人々が命を落としていく、民衆にとっては生存すらが必ずしも保証されていない、過酷な社会… 続きを読む »
どんな領主も人口が欲しい。 しかし、農民にとって領主は必ずしもいい存在ではない。 そこで、「走り人」という形で他の土地に逃げ出す者もいた。本著はそのような「走り人」の実態について書いた本である。 戦国時代の終わりとともに… 続きを読む »