【本】16083 現代語訳 武士道 by 新渡戸稲造
「代表的日本人」と同様に、明治維新後に列強諸国へ追いつこうとしていた日本のなかで、日本人の価値観について世界に発信した名著だ。 “日本の学校では宗教教育がない”これは西洋人には理解できないそうだ。… 続きを読む »
「代表的日本人」と同様に、明治維新後に列強諸国へ追いつこうとしていた日本のなかで、日本人の価値観について世界に発信した名著だ。 “日本の学校では宗教教育がない”これは西洋人には理解できないそうだ。… 続きを読む »
”今、テクノロジーは私たちの行動の幅を広げる方向に発達しているにもかかわらず、その仕組みはまるで魔法のように、ますますわかりにくくなっているのです。 何よりも重要なのは、内部のテクノロジーの仕組みを理解しなくても、コン… 続きを読む »
「音楽を聴くように」本をどんどん読んでいけばよいという。ネット上でブックレビューを書く場合には引用が効果的であるというのも面白い。また、多くの読書術本ではラインを引くことが推奨されているが、著者はラインを引くのではなくど… 続きを読む »
”過去に自分がやってきた仕事、大きな成果が残せたと実感できる仕事を、ひとつまたひとつと振り返ってみると、必ずその仕事の入口には強烈な「共感」があることに気づき、僕は鳥肌が立った。” ”面白いことに、こうした情報交換の対価… 続きを読む »
筆者は、貧困を助けるNPOをされているソーシャル・ワーカーだ。 前にも、貧困高齢者などについて著作がある。 現在は、以下にあるように格差が拡大している。 “現在の若者の「しんどさ」を見る際に、「ジニ係数」(所… 続きを読む »
”先にその異物を腸から吸収できれば、攻撃を止めるTレグが作られ、体は異物を受け入れる。でももしその異物が皮膚から先に入ってしまえば、私たちの免疫は異物を攻撃対象として記憶する。” ”生後6か月までは母乳やミルク以外のもの… 続きを読む »
プロ級を目指すならともかく、そこそこのレベルで良いならスキル習得には20時間で十分だという。1万時間もいらないからとりあえずやってみようということだが、書いてある内容は普通といえば普通。ポイントを絞って繰り返し練習するこ… 続きを読む »
Audibleにて。 東大准教授である松尾豊先生と塩野誠さんとの対談本。 人工知能に関わる書籍のなかで、松尾先生の考察は、社会のあり方などに及び、哲学的、政治的な面からも示唆に富む。 人工知能をとらえるうえで、行動主義v… 続きを読む »
本著は、「代表的日本人」として、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮という5名を挙げて、それぞれの方について述べています。 この本の内容を評価する上で、当時の時代背景を考慮する必要があります。 当時は明治維新後で… 続きを読む »
“まず貯めるべきはお金ではなく、信用” この言葉は、お金至上主義で突っ走り足元をすくわれたホリエモンならではだろう。 “言い訳をして行動しない人間は「暇」” “… 続きを読む »