【本】17021『ハーバード・ビジネス・スクールの投資の授業』中澤 知寛
HBSとタイトルにでかでかと書いてあるので、HBSでの勉強内容について書いてあるのかと思いきや、完全に投資の本だった。 とはいえ、ハーバードの研究者たちが明らかにした、投資に関するエビデンスが紹介されており面白い。 まあ… 続きを読む »
HBSとタイトルにでかでかと書いてあるので、HBSでの勉強内容について書いてあるのかと思いきや、完全に投資の本だった。 とはいえ、ハーバードの研究者たちが明らかにした、投資に関するエビデンスが紹介されており面白い。 まあ… 続きを読む »
この本は面白い。ものすごくおすすめだ。 筆者は、仕事をディープ・ワークとシャロー・ワークに大別している。いかにディープ・ワークを効率的にできるようにするかについて焦点をあてたのが本書である。 ディープ・ワークを行う時間は… 続きを読む »
話題になった本である。 やり抜く力が大事と筆者は言うが、なんでもかんでも最後までやりきることが重要だと述べているわけではない。 むしろ、無駄なことに労力を費やすのをやめて、自分の最終目標のために必要な、中目標・小目標に打… 続きを読む »
”一日三時間から四時間、週に五日、中断されることなく、焦点を定めて集中することで、多くの価値ある成果を生み出すことができる。” ”新しい経済下で成功するための二つの能力 1.難しいことを素速く習得する能力 2.品質も速度… 続きを読む »
子供の発達に関する本だ。 プレスクールの利点は、知能の向上ではなく、自主管理能力、要は人格の向上につながり、それが長期にわたって効果を及ぼすことだという。 貧困自体が問題なのではなく、貧困に伴うストレスが発達を阻害する。… 続きを読む »
トルコなどの西アジアから、中東と呼ばれる中央アジア、東アジアまで多くの国についてざっくりと特徴、お国柄がまとめられている。 ネパール国民の多数は貧しいが、稼ぎ頭になっているのが、グルカ兵と呼ばれるイギリス軍に雇われたネパ… 続きを読む »
フランスでの出産・育児補助制度について書かれた本である。 フランスは、自国の文化を守るために、フランス国民を増加させる政策をすすめている。 極端な少子化が進む日本では、少子化対策が謳われているものの、子供の教育への投資は… 続きを読む »
個人にうったえ、マイブームを集めることで文化をつくる、ボトムアップ形式のPRについて。 現代はどんな情報を発信するにしても、その向かう先が「個人」でなければ、大きな流行をつくることはできません。クチコミの力がいかに強いか… 続きを読む »
好きな歴史上の人物は高杉晋作だ。松蔭の教えを理解し、その実現へ向けて行動したリアリストの印象がある。竜馬がいなくても薩長同盟は実現したろうが、彼がいなければ明治維新は起きなかったかもしれない。そんな彼の日記を集めた本だ。… 続きを読む »
こちらも、行動経済学の本である。行動経済学の本の内容とほぼ同じだが、こちらのほうが表現が平易のため、初めて読むにはこちらのほうがいいかもしれない。 【カーネマンの2つの認知システム】 システム①自動的に高速で働き、努力… 続きを読む »