【本】17034『日本人として知っておきたい「世界激変」の行方』中西輝政
外交の本。大半は読み上げで聞いて読了。 筆者は、「世界はよい方に向かっている」とは述べている。しかし、現在はその「危険な過渡期」にある、というのが主な主張だ。 歴史を元に将来を予測する姿勢には共感できる。 経済のグローバ… 続きを読む »
外交の本。大半は読み上げで聞いて読了。 筆者は、「世界はよい方に向かっている」とは述べている。しかし、現在はその「危険な過渡期」にある、というのが主な主張だ。 歴史を元に将来を予測する姿勢には共感できる。 経済のグローバ… 続きを読む »
中学生相手の講義形式で、中国の現代史がわかりやすく解説されている。ただし中国に関する内容は同著者の『そうだったのか!中国』の方が詳細にまとまっているので、そちらだけ読んでもいいかもしれない。東京オリンピックのときは東京も… 続きを読む »
人の寿命が伸びたことで、教育→仕事→引退という3ステージの人生構造自体を見直す必要が出てきている。自分はどんな価値観を持っているかを知り、人生の中でいかにスキルや人脈など無形資産を築きアップデートするための時間的経済的投… 続きを読む »
Googleの社員が書く、仕事術の本。 内容に目新しさはない。 この類の本は、さっと読めるが再読する気が起きない。 だからこそ、同じような本をもう一度買って、「こんなこと、前にも書いてあったな」、と気を引き締め直すという… 続きを読む »
筆者は、元マイクロソフトのコンピュータ技術者だ。 インドなどでテクノロジーの導入をすすめていくうえで感じた疑問点を綴っている。 昨今の公衆衛生などでは患者の行動変容についての研究が進んでおり、経済的なインセンティブを与え… 続きを読む »
池上彰が竹内政明に取材した記録。 新聞ならではの気の遣い方などは興味深い。 しかしさらに実用的なのは、彼らがどのようなポイントを意識しながら文章を書いているのか、という点だろう。 少しずつ身につけられればと思う。 とにか… 続きを読む »
何かを達成するには、やり抜く力=情熱+粘り強さが必要だ。非認知的スキルの重要性について説く本は増えてきたが、本書ではその方法について、筆者が一人の親として答えを示しているのが良い。失敗が恥ずかしいことだと教えないこと。好… 続きを読む »
「強いつながり」のある人たちは、自分と同じような環境で生きています。そのため、新たなマネタイズのチャンスや「好きなこと」「得意なこと」を爆発的に伸ばすイノベーションに結びつくような、自分が知らない情報をもたらしてくれるこ… 続きを読む »
AKB48で「パッとしなかった」筆者が、JKT48としてジャカルタに渡り、タレントとしてサバイバルする話。きちんと編集が入っているのだと思うが、具体的で面白いエピソードが多く、インドネシアの雰囲気が伝わってくる。20歳そ… 続きを読む »
Amazonにあまりにおすすめされるので、買ってしまった。 流し読みで終了。 ビジネスで成功するにはマインドが大事ということ。 成長するマインドセットという話はよくある話。 最後の引用部分(企業に招かれて…)が筆者のエッ… 続きを読む »