【本】17049『ヒト、動物に会う_コバヤシ教授の動物行動学』小林 朋道
動物大好き小林先生の、研究歴を語った本だ。 なかなかおもしろかった。 やはり、動物行動学と経済学を一緒に勉強するのは楽しそうだ。 両方とも、「自らの遺伝子(資源)を効率よく残すこと」を目標とするものだ。 経済学は、いわば… 続きを読む »
動物大好き小林先生の、研究歴を語った本だ。 なかなかおもしろかった。 やはり、動物行動学と経済学を一緒に勉強するのは楽しそうだ。 両方とも、「自らの遺伝子(資源)を効率よく残すこと」を目標とするものだ。 経済学は、いわば… 続きを読む »
2016年は、不倫が週刊誌の紙面を賑わせた。その流行に乗り遅れないタイミングで、本を上梓するスピードは素晴らしい。 不倫をテーマに、動物学者、脳科学者などにインタビューした内容をまとめた内容だ。 どちらかというと、不倫な… 続きを読む »
原題は、”Why Is Sex Fun?” つまり、「セックスはなぜ楽しいのか」という内容だ。 この方が、内容に沿ったタイトルではあるが、このタイトルだったら内容を勘違いして購入しなかっただろう。… 続きを読む »
現在の20代、30代に向けて書かれた本と言っていい。 高齢化、少子化のなかで、日本の経済成長は困難となっている。 これまで福祉を担っていた会社も、すでにその力を失いつつある。 そのなかで、若手層が海外と連携しながら挑戦を… 続きを読む »
日本の高齢化、アジアの経済発展を述べて、アジアで活躍する有効性について述べている。 筆者は、アジアで活躍する人材を育成しようと、高校生にアジアを体験する機会を提供するプログラムを行っている。 アジアの可能性、日本との関連… 続きを読む »
中国の歴史について、儒教の歴史を中心に解説している。おすすめだ。 現在まで通じる価値観を説明するのに、儒教は欠かせない。 中国人はプロフェッショナルを評価しない。 「君子不器」という考え方があるため、君子は偏ってはいけな… 続きを読む »
子供を、大分の公立校から、ハーバード大に進学させた母親が書いた、教育の本だ。 このような、いわゆる「教育ママ」はとかく否定的な意見が多いが、私は素晴らしいと思う。 というのも、だいたいの方が、子供をよく観察して、子供にあ… 続きを読む »
これは、ヒトの考え方の特徴についてまとめた本だ。 ヒトは、3つのモジュール群をもっているそうだ。 「対生物専用モジュール」(動物や植物の習性や生態を推察したり理解する働きをもつ) 「対物理専用モジュール」(物体の空間的配… 続きを読む »
佐藤優氏との対談本をきっかけに、また自身のプライベートなイベントも関わって、動物の生殖活動に興味を持った。 そして手にとったのがこの本。 期待通り、めちゃくちゃおもしろい。 人間の女性が、排卵日を隠したのは、子殺しを防ぐ… 続きを読む »
Googleのディープラーニングについて書いてある。 現在公開されているGoogleのAPIや、有用なライブラリなどが紹介されており、Pythonを使っている人にはわかりやすいかもしれない。 まあ、きちんとPythonを… 続きを読む »