【本】『 新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス』池上彰, 佐藤優 #96
”新自由主義とは、いわばお金以外に価値基準がないということで、そうした価値観不在の環境から生じるのがナルシシズムだ、ということです” ”産業革命以来、格差を減らすことができる力というのは世界大戦だけだったことがわかる” … 続きを読む »
”新自由主義とは、いわばお金以外に価値基準がないということで、そうした価値観不在の環境から生じるのがナルシシズムだ、ということです” ”産業革命以来、格差を減らすことができる力というのは世界大戦だけだったことがわかる” … 続きを読む »
医療者なら一度は、そうだよねその通りと思ったことがあるのではないかということが書いてあるのだが、それをホリエモンが書いているというのがすごい。これを書いて1296円の本になるなんて羨ましいとも思うが、自分で予防医療協会と… 続きを読む »
”0歳からの第一の時期は、うむをいわせず繰り返して覚えさせる時期であり、三、四歳以上の第二の時期は、興味に訴え、納得させながら教えていく時期だと思うのです。私の考え方からは第一の時期のほうが重要であることはもちろんで、こ… 続きを読む »
”彼らの強い意欲、彼らの能力を、ストリートやスラムに埋もれさせてしまうことは、世界の損失と言ってもいい。彼らに日本に来てもらうこと、彼らに日本の子どもたちと一緒に学んでもらうことは、何よりもまず日本という国にとって無茶苦… 続きを読む »
”筆圧が上がって文字が書けるようになってきたところで、私は計算も教えました。使ったのは市販されている小学生向けの計算ドリルです。” ”6歳までは親が子どもの代わりにやるべきことに優先順位をつけたり、スケジューリングしたり… 続きを読む »
民族というアイデンティティの源流が何にあるか、について詳細に記載してある。 詳細は本書に譲るが、人種という概念に客観的根拠はない。 日本が単一民族国家であるという幻想は、戦後生まれた。同様に、”「さあイタリア… 続きを読む »
Googleの元CEOであるエリック・シュミットが語った、将来の姿。 『音声書き出しが主流になれば、「書き言葉」も変わるかもしれない。やがて私たちは段落の形で話すようになるのだろうか、それとも書き言葉が話し言葉のパターン… 続きを読む »
池上彰のインタビューをまとめた書籍だ。 やはり説明がわかりやすい。良書だ。 例えば、トッドの項では 『フランス国内においては、中間階層の貧困層に対するエゴ、そして若者がなかなか就職できない労働問題があります。また格差の拡… 続きを読む »
今後の40年間で起きることについて書いた、未来予測の本だ。 気候変動やエネルギー問題への対策として、世界がGDPのうち数%を投資に回さざるをえず、その結果、国民一人あたりの消費は停滞する可能性が高いと筆者は考えている。 … 続きを読む »
仕事と時間の使い方について書いてある。 思ったよりもいい本だった。 気になったところを抜粋。心がけておこう。 『仕事には想定の一・四倍の時間がかかる』 『メールを読むと、原則五秒以内に返信』 『知的熟成の時間を確保するた… 続きを読む »