【本】『半径5メートルの野望』はあちゅう #45
”自己啓発書でよく見る、「寄り道の時間も自分には必要でした」とか、「立ち止まっていたあの時間が今の私をつくってくれた」などとは全く思わず、ちゃんと、若い頃から「自分」の人生にコミットするべきだったと猛省しています。” ”… 続きを読む »
”自己啓発書でよく見る、「寄り道の時間も自分には必要でした」とか、「立ち止まっていたあの時間が今の私をつくってくれた」などとは全く思わず、ちゃんと、若い頃から「自分」の人生にコミットするべきだったと猛省しています。” ”… 続きを読む »
”SIYの受講中に経験した一番重大な変化は何かと訊くと、相手の話を聴くのがずっとうまくなり、すぐにカッとしなくなり、本人の言葉を借りれば「作り事と現実を見分けることを覚え」、それによってあらゆる状況を前よりもうまく理解で… 続きを読む »
”性別を超えた仕事の評価は、結局は結果主義であるべきだと私は思う。” ”「やった後悔は日に日に小さくなるけど、やらなかった後悔は日に日に大きくなる」 林真理子さんがおっしゃっていたそうだがまったく同感する。” ”一度でも… 続きを読む »
”何か大きな問題が起こったときに、大きい声を出したり泣いたりして伝える、っていう手法は、歴史的にずっとあったわけです。戦争中もあったし、学園紛争の中でもあった。でも、本当に問題を解決したいと思ったときには、やっぱりヒステ… 続きを読む »
”速読術を身につける第一歩は、「読んだことを誰かに説明するんだ」という意識を持つことなのです。” ”締め切りを設定するという意味では、本を買ったら、すぐに喫茶店に入るというのもおすすめです。そして喫茶店にいるうちに買った… 続きを読む »
”聴衆が名演奏の気配を感じるのは、アーティストが作品を演奏しているのか作品がアーティストを演奏しているのか、わからなくなるときだ。” ”正直なミスは、学習という行為に質感(テクスチャー)を加える” ”左手が知っている唯一… 続きを読む »
”「リズム」と「メロディ」は動物や鳥などもその生活の中で使っている。””でも、「ハーモニー」はちょっと違う。…おそらく人間が発見した人間のみの(かつ人間にしか通用しない)文化であり、大げさに言えば、これを持っているか持っ… 続きを読む »
アメリカの大学でリベラルアーツとしての教養がどう学ばれているかについての事例紹介、インタビューが多い。他の専攻を持つ学生にとって音楽がどのような意味をもつのかについては、いまいち読み取れなかった。一方で、音楽専攻の学生が… 続きを読む »
”この練習は、私たちが記憶の中に、自分の特徴についてそれほど多くのストックを持っているわけではないことを示している。たくさんあれば、もっと簡単に自分を表現できるはずである。私達は他人や物事だけではなく、自分自身をも固定観… 続きを読む »
アバウトでもいいから先のビジョンを考えておくようにというアドバイス。内容はわかりやすく、きれいごとではなく本音を表現するよう気配りされており、一般的といえば一般的だが多くの医学生が目標とするにはよいと思われる道がいくつか… 続きを読む »