【本】17040『グーグルに学ぶディープラーニング』日経ビッグデータ
Googleのディープラーニングについて書いてある。 現在公開されているGoogleのAPIや、有用なライブラリなどが紹介されており、Pythonを使っている人にはわかりやすいかもしれない。 まあ、きちんとPythonを… 続きを読む »
Googleのディープラーニングについて書いてある。 現在公開されているGoogleのAPIや、有用なライブラリなどが紹介されており、Pythonを使っている人にはわかりやすいかもしれない。 まあ、きちんとPythonを… 続きを読む »
こちらもインドネシアについてまとめた本だ。 経済面からの考察が詳しい。 ビジネスなどを考える人には、こちらの方が昨日の本よりも有意義だろう。 とはいえ、国民性や国の事情をとらえるうえで歴史は必須なので、結局両書を読むこと… 続きを読む »
外交の本。大半は読み上げで聞いて読了。 筆者は、「世界はよい方に向かっている」とは述べている。しかし、現在はその「危険な過渡期」にある、というのが主な主張だ。 歴史を元に将来を予測する姿勢には共感できる。 経済のグローバ… 続きを読む »
中学生相手の講義形式で、中国の現代史がわかりやすく解説されている。ただし中国に関する内容は同著者の『そうだったのか!中国』の方が詳細にまとまっているので、そちらだけ読んでもいいかもしれない。東京オリンピックのときは東京も… 続きを読む »
大阪のあいりん地区の改革に挑んだ経済学者の著作。 縦割りの行政との戦いの記録と言ってもいい。 筆者は、様々な利権が絡み複雑な地域であるあいりん地区に踏み込み、住民に怒鳴られながら改革を進めた。 そのモチベーションはいった… 続きを読む »
外国人ジャーナリストを対象とした人質ビジネスが、いかにイスラム圏の犯罪組織にとって資金源になったかを考察している。 もとは海賊などをしていたが、警戒が厳しくなって成功率が低くなったところで、警戒心の薄い外国人ジャーナリス… 続きを読む »
洋書によくある体裁につられて買ってしまった。 内容に目新しさはないが、ユーザーエクスペリエンスというキーワードから様々な技術を考察しているのは面白い。 Amazonの成功も、徹底した顧客目線があることは有名だ。 医療にお… 続きを読む »
”逆境によるストレスが、発達段階の体や脳にダメージを与える” ”脳のなかで幼少期のストレスから最も強く影響を受けるのが前頭前皮質、つまり自分をコントロールする活動──感情面や認知面におけるあらゆる自己調節機能──において… 続きを読む »
幼児の認知機能や発達に関する本だ。 彼らは、たとえ言語が発達しておらず大人にとって論理的な説明ができなかったとしても、彼らなりに世界を認識し、論理的に解釈している。 幼児の世界認識は、最近流行のフローとは逆の状態にあるの… 続きを読む »
イスラム教の教えはそもそも生活に即しているため、法制度などを内包しており、近代国家の法制度との相性がよくない。 アラブの春が民主化に至らず、カリフ制の復活など懐古主義に向かったのは、このことが大きいだろう。佐藤優などは、… 続きを読む »