【本】17125『ユマニチュード 認知症ケア最前線』NHK取材班
少し毛色の違う、看護・介護系の本。 職人技のような気もするが、考案者の先生は普及させようと熱心に活動しているようだ。 後半唐突に介護移住の話になるのは面白い。いくらユマニチュードって言ったって、さすがに移住による身体的・… 続きを読む »
少し毛色の違う、看護・介護系の本。 職人技のような気もするが、考案者の先生は普及させようと熱心に活動しているようだ。 後半唐突に介護移住の話になるのは面白い。いくらユマニチュードって言ったって、さすがに移住による身体的・… 続きを読む »
脳解剖の視点から認知症をとらえるとこうなるか、という本。 認知症という機能疾患を、画像診断だけで捉えるのはどこか違和感があるが、色んな情報を駆使するのはいいことだろう。 人の心の社会との関わり、社会的な行動を脳機能として… 続きを読む »
一般の人にわかりやすく書くとこうなるかな、という感じ。 情報としては網羅的に色々書いてあるので参考にはなるが、エビデンスレベルの低いものと高いものがごちゃまぜに書いてあるので、一般読者にとって利益があるかどうかは分からな… 続きを読む »
認知症の基本的な情報がまとまっている。 http://moritas.org/books/2017/12/1828/の方がおすすめではある。
「長谷川式」の長谷川先生。 教科書のような内容で、基本的な情報の整理はこの一冊で良さそうだ。 最近は、ご自身が認知症であることもカミングアウトされた。 今後の症状経過も発表されることだろう。 脳の器質的障害によって記憶障… 続きを読む »
マッコウクジラの睡眠風景については、最近のナショジオにも掲載されていた。 頭でっかちのマッコウクジラよりはザトウクジラの方が好きで、彼らの泡ブクブク漁は素晴らしい。 このような研究は、データロガーという装置で行うらしいが… 続きを読む »
ドーキンスの利己的遺伝子とか、その流れの話。 動物は利己的であるが故に、自らのリスクを回避するため殺し合いはしないとか、そういう視点が面白い。 この分野、現象を観察するのは誰でもできるが、その解釈には知性が必要だ。 「自… 続きを読む »
月並みでイヤなのだが、私が一番好きな動物はパンダ。 笹しか食べない(動物園では果物食べる)、腸内細菌叢(実はセルロース分解できていない説)とか、ツッコミどころが多すぎるのが好み。 この本は主に形態学からのアプローチ。笹を… 続きを読む »
前著は乳児対象、こちらは幼児対象。乳児と幼児では睡眠問題の内容がかなり異なるが、具体的に対処法が書かれていて実践しやすそう。
あまり泣かせないタイプのねんねトレーニング本。お昼寝の重要性や月齢ごとの適切なお昼寝時間、寝かしつけの変え方なども具体的に書かれている。すでに子どもの睡眠で困っている人向け。