【本】16119『インターネットの次に来るもの 未来を決める12の法則』ケヴィン・ケリー
技術の進歩について語った本。面白い。 筆者が述べるように、技術の進歩は自然の摂理に近い。 したがって、『不可避なものを阻止しようとすれば、たいていはしっぺ返しに遭う』 筆者は、すべてが流動化していき、『流れの原動力である… 続きを読む »
技術の進歩について語った本。面白い。 筆者が述べるように、技術の進歩は自然の摂理に近い。 したがって、『不可避なものを阻止しようとすれば、たいていはしっぺ返しに遭う』 筆者は、すべてが流動化していき、『流れの原動力である… 続きを読む »
”同じ75歳でも、バリバリ現役で働いている人もいれば、もう寝たきりになっている人もいる。その通りである。しかしそういう社会的な活動度で選別をすることこそが、不公平ではないか。社会への貢献とかなんとか言い出せば、ではたとえ… 続きを読む »
”新自由主義とは、いわばお金以外に価値基準がないということで、そうした価値観不在の環境から生じるのがナルシシズムだ、ということです” ”産業革命以来、格差を減らすことができる力というのは世界大戦だけだったことがわかる” … 続きを読む »
結婚力、にまで踏み込んでいるのが新しい。何か根拠があるわけではなく筆者の考えが書いてある。参考程度に読んでおいていい本。
男の子の育て方といいますが、夫の育て方とほとんど同じだ、というのが最大の気付き。すぐ読めるので思い出したときにまた読み返したい。
医療者なら一度は、そうだよねその通りと思ったことがあるのではないかということが書いてあるのだが、それをホリエモンが書いているというのがすごい。これを書いて1296円の本になるなんて羨ましいとも思うが、自分で予防医療協会と… 続きを読む »
”定年制の廃止が一番いい政策となります。もちろん、仕事を辞めたい人は辞めてもいいんですよ。でも、定年制を廃止したら、おそらく経団連は直ちに年功序列の賃金体系をやめるでしょう。年功序列賃金体系のもとでは、やっていられなくな… 続きを読む »
”もちろん言語とスキルも必要だが、同時に人格も磨き、人を尊重して真摯に耳を傾ける、人間としての基本のようなものもしっかりとみずからに刻んでいくようにしないと、「頭もものすごくよいけど、めちゃくちゃ性格もよい」HBSの学生… 続きを読む »
”「産む性」としての女性が抱えている様々な問題は、もはや家族、特にジェンダー家族によって解決される必要がない、ということになります。子どもを生み、育てる女性が頼るのは、特定の男性、つまり夫ではなく、社会全体でもよい” ”… 続きを読む »
2013年の本だが、凡人が思いつきそうなビジネスアイディアはほとんど思いついている。自分の専門分野以外でここまで考えられるのはやはり読書のおかげなのだろう。ヘルスケアや原発問題に関してもかなり合理的で偏りの少ない意見を持… 続きを読む »