【本】『現代思想2016年10月号 緊急特集=相模原障害者殺傷事件』#87
優生学の立場を認めてしまうと、それがちょっとでも病気のある人や成績の悪い人などというように、際限なく広がってしまう、だからそれは絶対に認めてはいけないという意見があり、わかりやすかった。 しかし、経済的コストの問題にどう… 続きを読む »
優生学の立場を認めてしまうと、それがちょっとでも病気のある人や成績の悪い人などというように、際限なく広がってしまう、だからそれは絶対に認めてはいけないという意見があり、わかりやすかった。 しかし、経済的コストの問題にどう… 続きを読む »
民族というアイデンティティの源流が何にあるか、について詳細に記載してある。 詳細は本書に譲るが、人種という概念に客観的根拠はない。 日本が単一民族国家であるという幻想は、戦後生まれた。同様に、”「さあイタリア… 続きを読む »
”多くの「新設」インターの大きな問題点は資金周りの不透明性なので、このような財務レポートは(もちろん捏造も可能だろうが)学費を払っている親や、寄付を考えているOBにとって安心の材料となる。” ”学校で何年にもわたってプレ… 続きを読む »
”私は学生に、ビジネスにおいても人生においても、優れた意思決定に必要な要素は2つある、と教えようとしている。1つは意思決定に関連するすべての情報、すなわち正しいデータである。もう1つは自分にとっての意思決定のプラス面とマ… 続きを読む »
現在の株式取引は、高速取引が占める割合が大きいと言われている。 人工知能、というかアルゴリズムでニュースなどを分析し、その結果で1秒間に何回もの取引が行われている。 その結果、少しのニュースで極端に価格が乱高下する、いわ… 続きを読む »
マルクス、ケインズ、ハイエク、フロイト、果てはサンデルなど有名な哲学者の思想について、それぞれをざっくりとまとめてある。 詳しく知りたい場合には、各章末におすすめ書籍が記載されているので、興味のある方はそちらを参照される… 続きを読む »
”今、テクノロジーは私たちの行動の幅を広げる方向に発達しているにもかかわらず、その仕組みはまるで魔法のように、ますますわかりにくくなっているのです。 何よりも重要なのは、内部のテクノロジーの仕組みを理解しなくても、コン… 続きを読む »
本著は、「代表的日本人」として、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮という5名を挙げて、それぞれの方について述べています。 この本の内容を評価する上で、当時の時代背景を考慮する必要があります。 当時は明治維新後で… 続きを読む »
“まず貯めるべきはお金ではなく、信用” この言葉は、お金至上主義で突っ走り足元をすくわれたホリエモンならではだろう。 “言い訳をして行動しない人間は「暇」” “… 続きを読む »
”僕が本を読んでいておもしろいなあ、この瞬間だなあと思うのは、普段からなんとなく感じている細かい感覚や自分の中で曖昧模糊としていた感情を、文章で的確に表現された時です。” “正解、不正解だけではなく、どうしよ… 続きを読む »