医療」タグアーカイブ

【本】17109『高齢者のための感染症診療』岩田 健太郎, 高山 義浩, 馳 亮太

岩田健太郎先生が書いた、感染症治療の考え方の基本。 内容は良書。基本的な原則がコンパクトにまとまっている。 ただ、私の期待とはズレてしまっていたのが残念。 「高齢者のための」と銘打っているので、最近話題となっている「どこ… 続きを読む »

【本】17107『平均思考は捨てなさい──出る杭を伸ばす個の科学』トッド ローズ、小坂 恵理

テーラーメイド医療とか、個別化医療とかが言われるなか、時代の流れを捉えた良書だと思う。 最近受けた産業医講習では、産業医のはしりとして神様のように言われていたテイラーのことを、本書では批判しているのが面白い。 すべての作… 続きを読む »

【本】17091『2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する』英『エコノミスト』編集部

未来の技術に関する本。 この手の本はすべて読むようにしている。 医療でも医師の雇用がAIで奪われるという話題が多い。 医師のなかにも何種類かいると私は思っている。 そのなかで、「医師免許という資格に守られてきただけの医師… 続きを読む »

【本】17076『資本主義が嫌いな人のための経済学』ジョセフ・ヒース, 栗原 百代

面白かった。一見慈愛に満ちた平等主義が、結局は誰のためにも機能しないということを、経済学の視点から指摘している。 例えば価格。価格を統制することは絶対にやってはいけないと筆者は指摘する。価格は需給に応じて効率よく財を分配… 続きを読む »

【本】17074『「年金問題」は嘘ばかり ダマされて損をしないための必須知識』髙橋 洋一

年金制度は破綻しない、という筆者の主張。 残念ながら、私がこれを読んだ感想は「ああ、年金は破綻するな」だった。 まず筆者と私では、年金の破綻の定義が違う。 筆者は、制度としての年金が続くうち、つまり、「年金を払った人が年… 続きを読む »

【本】17073『AI経営で会社は甦る』冨山和彦

デジタル技術の業界はそもそも、サイクルの早い試行錯誤を重んじ、β版でも平気でサービスとして運用する。 使用経験をフィードバックすることで洗練化させることに重きを置いてきた。 しかし、技術革新によって、正確性、ミスの許され… 続きを読む »

【本】17064『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』富家孝

医療ジャーナリストの筆者が書いた、医療費の無駄に関する本だ。 この本にも書いてあるとおりだが、病院(医師も含めて)は診療報酬から収入を得ている以上、医療費を削減するインセンティブはない。 勤務医は病院に雇われたサラリーマ… 続きを読む »