【本】17112『超AI時代の生存戦略』落合陽一
落合陽一さんが書いた本。 ローカル vs グローバルという比較に優劣がないというのは同意だが、そういうことを言っている人は概してグローバルに活動している人だったりする。 医師は、通常はローカル人材のトップ層と言っても過言… 続きを読む »
落合陽一さんが書いた本。 ローカル vs グローバルという比較に優劣がないというのは同意だが、そういうことを言っている人は概してグローバルに活動している人だったりする。 医師は、通常はローカル人材のトップ層と言っても過言… 続きを読む »
経済学というほど大したことではなかった。 成功した秘訣は思いつきやすいが、その秘訣は大抵が幸運の賜物だったりする。 だから、成功し続けようと思ったら、その幸運が舞い込み続けるように努力すべきである。 つまり、周囲の人への… 続きを読む »
軽度の睡眠障害持ちなので、読んでみた。 就寝後、最初の90分が一番大事。仮眠は20分くらいが効率的。 寝る90分前くらいに入浴するのが良い。 レム・ノンレムの周期にかかわらず、睡眠の質は、眠り始めの90分で決まる。「最初… 続きを読む »
岩田健太郎先生が書いた、感染症治療の考え方の基本。 内容は良書。基本的な原則がコンパクトにまとまっている。 ただ、私の期待とはズレてしまっていたのが残念。 「高齢者のための」と銘打っているので、最近話題となっている「どこ… 続きを読む »
行動経済学を生み出した、イスラエル出身の天才コンビについて書いた本である。 行動経済学の内容自体なら、他の本を読んだ方がいいだろう。 本書は、その天才たちがどういった気付きからこの学問を打ち立てるに至ったかについて書いて… 続きを読む »
テーラーメイド医療とか、個別化医療とかが言われるなか、時代の流れを捉えた良書だと思う。 最近受けた産業医講習では、産業医のはしりとして神様のように言われていたテイラーのことを、本書では批判しているのが面白い。 すべての作… 続きを読む »
不平等、格差などのテーマについてハマっているときに読んだ本。 本書での平等というのは、主に機会の平等のことを言う。 誰かがSNSで言っていたが、機会の平等を認めることは、反面残酷な現実として、生まれ持った才能の差を認める… 続きを読む »
狙ったタイトルのつけ方。 内容は、まあ医療者なら常識じゃないかという内容。 医師を1人育成するのに1億円かかるとか、さらっと言うのはやめて欲しい。 これは都市伝説。 https://ameblo.jp/doctor-d-… 続きを読む »
動物系の本。 繁殖に焦点をあてて、細菌や植物からヒトなどの哺乳類に至るまでの繁殖戦略について考察している。 赤の女王仮説は有名(「とどまるためには走り続けなければならない」)で、どの動物も激烈な繁殖競争に勝ち抜いた結果が… 続きを読む »
大前研一氏の書いた、Fintech技術の説明、またそれを利用したビジネスの可能性について。 大前氏の解説はシンプルでわかりやすい。 まず、「実績を担保にして資金を融通する」という大前氏の例は、なにかと話題のVALUが相当… 続きを読む »