【本】17112『超AI時代の生存戦略』落合陽一

投稿者: | 2017-08-30

落合陽一さんが書いた本。
ローカル vs グローバルという比較に優劣がないというのは同意だが、そういうことを言っている人は概してグローバルに活動している人だったりする。
医師は、通常はローカル人材のトップ層と言っても過言ではない。
ローカルのスタッフを雇い、ローカルの顧客を確保する。当然、ローカルでの支持が得られなければ成功しない。
だから、ローカル人材としてしっかりと根を生やすのが一般的だ。

とはいえ、私は医師家系でもないし、どこの地に根を生やすつもりもないので、グローバル人材になりたいと考えている。
医師としてはリスクの高い選択肢だが、自分にとっては面白い選択肢である。

『ここには、「クリエイティブなことをして過ごす」というあやふやな結論は存在しない。計算機親和性を上げて他の人間よりも多くを成すことしかできることはない。

ローカルとグローバルというのは、人生をそこに置く上ではその優劣を比べるものではないものだ、と考えることが重要だ。そこに差はなく、「どちらもよい」が正解である。

仕事になる趣味を作るということがワークアズライフの生存戦略では重要なので、「仕事になる趣味を3つくらい持ちましょう」

完成物を通していかにコミュニティにおいて自分を語るかということも、きっとシンギュラリティ以降のキーワード

新しい技術習得をどうやって身につけていくか。 まずは、機械によって時間が省けるようになったのだから、「ムダな学習時間」をますます削っていく努力をしていく必要がある。 そして、なるべく新しい技術習得を追いかけ続けないと、たとえば医者という職業はこれまで安定していたわけだが、ロボットによって手術が行われるようになると、かなりの人が必要なくなってしまうし、正確な診断がコンピュータで行えるようになってくると、研修医と熟年の医者の違いもあまり変わらなくなってくる。 

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