【本】『日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす』千葉祐士 #9
「A5」は味の美味しさではなくサシのランクだとか、メスの牛のほうが美味しいとか、お肉にかける情熱がほとばしる本。お肉の世界もこんなに深いものだとは知りませんでした。
「A5」は味の美味しさではなくサシのランクだとか、メスの牛のほうが美味しいとか、お肉にかける情熱がほとばしる本。お肉の世界もこんなに深いものだとは知りませんでした。
著者はテレビでも有名な齋藤孝さんです。 教養は語彙力だと断言し、どのような方法で語彙力を増やせるかを述べています。読書や映画によるインプットと、会話や文章で応用するアウトプットの両建てという方法は一般的です。 筆者の主張… 続きを読む »
Audible 2冊目。 コーヒーを題材に、経営戦略について述べた本です。 スタバのブランディング、ドトールの低価格戦略、UCCの缶コーヒー開発、ネスレのジレットモデル、ブルーボトルコーヒーのマーケティング3.0など、コ… 続きを読む »
派遣労働者の酷使、人件費の切り下げが及ぼした問題についての本です。 就業前健診、電離放射線健康診断などで除染作業員に接することが多いために興味を持ちました。 健診は、企業側は「就業前に健康診断をしている」、作業員側は「医… 続きを読む »
”脳の可塑性のポイントは、ひとつの体験、ひとつの思い、ひとつの感情によって脳が変わってしまう可能性にある。それは、どう行ない、どう思い、どう感じるかによって脳を変化させることができる可能性も意味している” ”学習のカギと… 続きを読む »
まとめ買いした中国の本もひとまずこれで終了。 目新しい本もなくなってきた。 「圏子」という中国の派閥について書いている。 “中国の政治指導部における「派閥」「圏子」について具体的に見てきたが、このことによって… 続きを読む »
Audibleを試してみた。 第一弾は羽生善治棋士の講演をまとめた本です。 “プロの将棋棋士に実力差なんてあまりない” まあこんなことを言えるのは羽生さんくらいしかいないでしょうね…。 大事なのは… 続きを読む »
”すでに作戦中止は不可避であった。にもかかわらず、両者とも「中止」を口には出さなかった。牟田口によれば、「私の顔色で察してもらいたかった」といい、河辺も牟田口が口に出さない以上、中止の命令を下さなかった。” ”日本軍の失… 続きを読む »
筆者はアメリカの対中政策を担ってきた人物です。 戦国策、孫子、孔子、三国志演義、囲碁に至るまでを論じて、中国の現在の姿勢を読み解いています。 おそらく、このような中国の思想を踏まえた上で中国の戦略を分析しているアメリカの… 続きを読む »
著者は、葉っぱビジネスで有名になった方です。 地方創生に関することで気をつけることを書いています。 “現場の人たちに情報を配信する” “地方創生で最も重要視しなければならないことは、現… 続きを読む »