【本】『赤ちゃん教育』久保田 競, 久保田 カヨ子#85
色々な体操が紹介されていたけれど、なんだかわかりにくい。何が脳科学と関係あるのだろうか、あまりピンとこなかった。
色々な体操が紹介されていたけれど、なんだかわかりにくい。何が脳科学と関係あるのだろうか、あまりピンとこなかった。
”刺激が強すぎることによって、本来バランスよく行われるはずのシナプスの刈り込みに支障をきたし、子どもの脳に悪い結果をもたらすのではないかという懸念が、専門家の間で広がっているのです。” ”これらの相互反応がまさに、言葉を… 続きを読む »
赤ちゃんだから何もわからないのではなく、言葉を話したり運動したりが上手くできないだけで、すべてわかっているのだという前提でコミュニケーションする必要があるということだろう。
”仕事以外の時間は、すべて息子たちと過ごしました。 買い物はスーパーまで買い出しに行く時間がもったいないので、自宅まで届けてくれる生協を利用しました。洋服は子どもたちが寝た後にインターネット通販で購入。美容院に行っても… 続きを読む »
医療のコストを誰がどのように負担するかについての社会的基準は”決して官僚的に管理されるものであってはならないし、また市場的基準によって配分されるものであってはならない””医療にかかわる職業的専門家が中心になり、…そのため… 続きを読む »
”彼らの強い意欲、彼らの能力を、ストリートやスラムに埋もれさせてしまうことは、世界の損失と言ってもいい。彼らに日本に来てもらうこと、彼らに日本の子どもたちと一緒に学んでもらうことは、何よりもまず日本という国にとって無茶苦… 続きを読む »
”筆圧が上がって文字が書けるようになってきたところで、私は計算も教えました。使ったのは市販されている小学生向けの計算ドリルです。” ”6歳までは親が子どもの代わりにやるべきことに優先順位をつけたり、スケジューリングしたり… 続きを読む »
民族というアイデンティティの源流が何にあるか、について詳細に記載してある。 詳細は本書に譲るが、人種という概念に客観的根拠はない。 日本が単一民族国家であるという幻想は、戦後生まれた。同様に、”「さあイタリア… 続きを読む »
著者は、OECD東京センター所長。 著者がOECDの統計データに詳しいため、OECDの発表資料や日本の政府統計などを多く引用している。 高齢社会、人口減少、女性の社会進出などのテーマについて国際比較を行いたいときに、どの… 続きを読む »
Googleの元CEOであるエリック・シュミットが語った、将来の姿。 『音声書き出しが主流になれば、「書き言葉」も変わるかもしれない。やがて私たちは段落の形で話すようになるのだろうか、それとも書き言葉が話し言葉のパターン… 続きを読む »