【本】『棒を振る人生』佐渡裕 #14
”たとえば、弦楽器は左手でビブラートをかけて音程をつくり、右手で音色と音量をつくる。弾いている音楽がよろこんでいる音ならば、両腕の動きだけではなく、筋肉そのものがよろこんでいなければならない。” ”指揮を見ていると、その… 続きを読む »
”たとえば、弦楽器は左手でビブラートをかけて音程をつくり、右手で音色と音量をつくる。弾いている音楽がよろこんでいる音ならば、両腕の動きだけではなく、筋肉そのものがよろこんでいなければならない。” ”指揮を見ていると、その… 続きを読む »
”しない時間を決めると、すべきことの時間が確保できる” ”起床時間 帰宅時間 就寝時間 この3つを固定すれば、規則正しい生活になる” ”1日でも早く周りの人から「紹介したい人がいるんだけど」と言ってもらえる人に変わろう、… 続きを読む »
”すでに作戦中止は不可避であった。にもかかわらず、両者とも「中止」を口には出さなかった。牟田口によれば、「私の顔色で察してもらいたかった」といい、河辺も牟田口が口に出さない以上、中止の命令を下さなかった。” ”日本軍の失… 続きを読む »
2冊目は中国関係。 【著者】 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。 中国関連で著書が多数あり、もともとは食料受給率などについて書いてある本が多いですが、最近は中国の経済事情について書いてある本も。JBpressなどで… 続きを読む »
ルポ 老人地獄 by 朝日新聞経済部 今年1冊目には、やはり高齢化の本を選びました。 取材チームの一人である松浦新様にはよくお世話になっております。 高齢者ひとりひとりの具体的なエピソードから関連する統計デ… 続きを読む »
”家に戻ってからは、ひたすら本を読んだ。人が空気を吸うように本を吸収した。読書は知識や楽しみのためではなく、生きるためだった。使えるお金は月に三十ドルしかなかったが、それがなくなれば、お金を掻き集めて本を買った。” ”読… 続きを読む »
【まとめ】 所要時間は1時間。 池上彰の本を読んだ後に読むのがおすすめ。 【筆者紹介】 富坂 聰 筆者は北京大学へ留学歴のあるジャーナリスト。中国研究者として、様々な媒体で中国について書いています。 【感想】 習近平の堕… 続きを読む »
【まとめ】 所要時間は2時間半。 今後の日本を考えるうえで、つい独りよがりな視点に陥ってしまっていることに気付かされます。 グローバル化した世界のなかで日本がどのような立場にあるか、考えるのに必須の一冊。 【筆者紹介】 … 続きを読む »
これは素晴らしい本です。 筆者は、第2次世界大戦を生き延びています。 防空壕のなかで、他の人よりも少し先に入っていたら窒息死していたかもしれない、という状況下です。 この経験後、筆者は官僚となり、官僚の視点から戦後の経済… 続きを読む »
人口予測は、様々な未来予測のなかで、最も正確なものの一つとされています。 戦争などが起きない限り死亡率が数年で大きく変化することはありません。 さらに、出生率の予測も経年変化が大きく変わることはないからです。 人口変動の… 続きを読む »