【本】16145『結婚と家族のこれから~共働き社会の限界~』筒井 淳也
なかなかおもしろい本だった。 結婚の成り立ちから始まるが、最後はケアの話にまで及ぶ。 個人的には、ケアの部分が面白い。 子育てを誰が担うか。 例えば欧米では、ナニーが担う。これは、世界的な所得格差を利用したケア・チェーン… 続きを読む »
なかなかおもしろい本だった。 結婚の成り立ちから始まるが、最後はケアの話にまで及ぶ。 個人的には、ケアの部分が面白い。 子育てを誰が担うか。 例えば欧米では、ナニーが担う。これは、世界的な所得格差を利用したケア・チェーン… 続きを読む »
池上彰が書いた、東アジアに関する本。 説明が上手で分かりやすい。当然だが、主に中国について書いてある。 “中国の人民解放軍は国の軍隊ではなく、中国共産党の軍隊” “人口が多くて非常に貧… 続きを読む »
Amazonのおすすめに出て来るので購入。 Amazonにどっぷり浸かっている人間が、いまさらAmazonのすごみについて知る必要もないかなと思ったが、なかなかおもしろい。 筆者はロジスティクスの専門家らしい。Amazo… 続きを読む »
本屋で見かけて、面白そうだと思って購入。Kindleで。 なにか、自分にも応用できる部分がないかと思いながら読んだが、そこまで抽象化できる本ではなさそうだ。 要は、価値のないものにどうやって価値をつけるか、というファイナ… 続きを読む »
深海や山の上など、人間からすれば極限状況にあるような環境に暮らす生き物について研究している筆者が書いた、生き物の話。 こういう話でいつも思うのが、周辺知識・関連知識を摂取することを心がけたい、ということだ。 本書では、生… 続きを読む »
黄金コンビの対談本。 現在うちでは新聞は日経新聞(電子版)しかとっていない。 確かに『新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険』ではあるので、朝日新聞もプラス購読しようと思った。 dプラスの雑誌読み放題も魅力的。 なるほ… 続きを読む »
佐藤優が、ヘーゲルのような総合知を身につけるためにはどうしたらよいのか語った一冊。 もう少し時間をかけて読む本だったかもしれない。正確には、これ以上読めなかった。難しい。 佐藤優は、外交について語るときはわかりやすいが、… 続きを読む »
”書籍の中でも、基礎知識を強化するなら「教科書・学習参考書」を上手に使ってほしいというのが、佐藤さんと私の共通のメッセージです。” ”新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険だ” ”結局、組織というのは、抜本的な改革はで… 続きを読む »
お笑いコンビ「ピース」のボケ担当、というよりももはや芥川賞作家としての肩書が有名な、又吉直樹の自叙伝である。 彼が、本当に読書が好きなことが伝わってくる。 筆者にとって、文章を書くことも、ネタを書くことも、原点は一緒であ… 続きを読む »
内容は、予防医学に興味がある医療関係者であれば、目新しいことはない。 世界中で、知識は広まっているものの、実践はなかなか広まっていない。 ホリエモンが予防医学の知識を仕入れてすぐにピロリ菌の自己診断キットを販売するという… 続きを読む »