【本】16138『僕らが毎日やっている最強の読み方_新聞・雑誌・ネット・書籍から』池上 彰, 佐藤 優

投稿者: | 2016-12-30

黄金コンビの対談本。

現在うちでは新聞は日経新聞(電子版)しかとっていない。
確かに『新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険』ではあるので、朝日新聞もプラス購読しようと思った。
dプラスの雑誌読み放題も魅力的。

なるほど、と思ったのは、「ネットを読む時間があったら、有料のもので時間を費やしたほうがいい」という点。確かに、無料で手に入るものよりも、有料で手に入る情報のほうが価値が高いし、情報を得ようと姿勢も変わる。

“『産経新聞』『読売新聞』『日本経済新聞』が安倍政権に好意的、『朝日新聞』『毎日新聞』『東京新聞』が安倍政権に対立的な立場をとるという傾向が鮮明”

“最近は新聞記事の多くに文責の意味もあり執筆した記者名が記されていますが、社説やコラム欄には署名が入らないのも特徴です。それは社説が、それを書いた論説委員個人の見解ではなく、会社としての見解を示すものだからです。”

“安倍政権以降の大きな変化として、ヨーロッパに関するニュースが全国紙全体から減っています。”

“自分ならこの記事よりこの記事を大きく載せるのに」「この小さな記事は今後、どう展開するだろう」と考えながら読むと、ニュースを読む力がさらに磨かれます。”

“『選択』と『FACTA』の2誌は毎号、隅から隅まで読んでいます。『FACTA』は日経新聞出身で『選択』の元記者だった人が立ち上げた雑誌で、オリンパスの粉飾決算を特ダネで暴いて以降、内部告発のネタが集まっているようです。”

“「基礎知識は書籍でしか身につかない」というのが原則”

“まとめ買いした本を何冊か読んでいくと、それらの関連書籍の元になっている「タネ本」(基本書)がわかります。多くは、そのテーマの初期に出版された本です。それがわかったら、そのタネ本はしっかり熟読します。どんなジャンルでもベースになるタネ本はせいぜい3冊以内なので、そこはしっかり読むといいですね。”

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