【本】『子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方』菅原裕子 #18
コーチング的な考え方を取り入れているが、基本的には子育て寄りの本。もちろん実行するのはかなり大変そうであるが、具体的なやり方が書いてあるのでわかりやすい。 私たちは今、子供に対してやっている何を変える必要があるでしょう。… 続きを読む »
コーチング的な考え方を取り入れているが、基本的には子育て寄りの本。もちろん実行するのはかなり大変そうであるが、具体的なやり方が書いてあるのでわかりやすい。 私たちは今、子供に対してやっている何を変える必要があるでしょう。… 続きを読む »
2002年初版の本だが、コーチングに関して基本的なことが書かれており、どれか1冊と考えるならこれを読めば良さそう。きちんと相手の話を聞き、それによって相手に考えさせるということの重要性がよくわかる。 最近に… 続きを読む »
公文式の長所・短所について客観的によく考察されている。当初、早期教育に関して多少マッドな面があったところが、トップが代わってマイルドになってきたというのは鋭い指摘ではないか。なにごとにおいても100点満点のものはなく、利… 続きを読む »
日本の高齢化、アジアの経済発展を述べて、アジアで活躍する有効性について述べている。 筆者は、アジアで活躍する人材を育成しようと、高校生にアジアを体験する機会を提供するプログラムを行っている。 アジアの可能性、日本との関連… 続きを読む »
中国の歴史について、儒教の歴史を中心に解説している。おすすめだ。 現在まで通じる価値観を説明するのに、儒教は欠かせない。 中国人はプロフェッショナルを評価しない。 「君子不器」という考え方があるため、君子は偏ってはいけな… 続きを読む »
子供を、大分の公立校から、ハーバード大に進学させた母親が書いた、教育の本だ。 このような、いわゆる「教育ママ」はとかく否定的な意見が多いが、私は素晴らしいと思う。 というのも、だいたいの方が、子供をよく観察して、子供にあ… 続きを読む »
これは、ヒトの考え方の特徴についてまとめた本だ。 ヒトは、3つのモジュール群をもっているそうだ。 「対生物専用モジュール」(動物や植物の習性や生態を推察したり理解する働きをもつ) 「対物理専用モジュール」(物体の空間的配… 続きを読む »
佐藤優氏との対談本をきっかけに、また自身のプライベートなイベントも関わって、動物の生殖活動に興味を持った。 そして手にとったのがこの本。 期待通り、めちゃくちゃおもしろい。 人間の女性が、排卵日を隠したのは、子殺しを防ぐ… 続きを読む »
Googleのディープラーニングについて書いてある。 現在公開されているGoogleのAPIや、有用なライブラリなどが紹介されており、Pythonを使っている人にはわかりやすいかもしれない。 まあ、きちんとPythonを… 続きを読む »
こちらもインドネシアについてまとめた本だ。 経済面からの考察が詳しい。 ビジネスなどを考える人には、こちらの方が昨日の本よりも有意義だろう。 とはいえ、国民性や国の事情をとらえるうえで歴史は必須なので、結局両書を読むこと… 続きを読む »