【本】17071『いま世界の哲学者が考えていること』岡本 裕一朗
いまの哲学者が、というよりも現在の話題について、哲学史の流れからの視点を解説している。 特に前半は、哲学史を簡単にまとめており読みやすい。 結局のところ、技術の推進の原動力となるのは経済的な理由であり、哲学は事後的に解釈… 続きを読む »
いまの哲学者が、というよりも現在の話題について、哲学史の流れからの視点を解説している。 特に前半は、哲学史を簡単にまとめており読みやすい。 結局のところ、技術の推進の原動力となるのは経済的な理由であり、哲学は事後的に解釈… 続きを読む »
「嫌われる勇気」の続編です。 自立を信条とするアドラー哲学の価値観には共有するところが多い。 自分の価値を自らで決めていきたい。 叱責を含む「暴力」は、人間としての未熟さを露呈するコミュニケーションである。このことは、子… 続きを読む »
佐藤優が、ヘーゲルのような総合知を身につけるためにはどうしたらよいのか語った一冊。 もう少し時間をかけて読む本だったかもしれない。正確には、これ以上読めなかった。難しい。 佐藤優は、外交について語るときはわかりやすいが、… 続きを読む »
マルクス、ケインズ、ハイエク、フロイト、果てはサンデルなど有名な哲学者の思想について、それぞれをざっくりとまとめてある。 詳しく知りたい場合には、各章末におすすめ書籍が記載されているので、興味のある方はそちらを参照される… 続きを読む »