AI」タグアーカイブ

【本】17143『シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件』齋藤和紀

面白いが、これまで類書を読みすぎて新しい情報はベンチャー紹介の項くらい。 カーツワイルが挙げたのは、ジェネティクス革命、ナノテクノロジー革命、そしてロボティクス革命の三つ。 1 デジタル化(Digitalization)… 続きを読む »

【本】17134『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』小林雅一

キャッチアップのために読んだが、驚くような内容はなかった。 『ディープマインドは、血液検査のデータをディープラーニングで機械学習し、ここから「腎臓病」の発症予測(予防)や早期発見に結び付けるAIシステムの開発に着手した。… 続きを読む »

【本】17091『2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する』英『エコノミスト』編集部

未来の技術に関する本。 この手の本はすべて読むようにしている。 医療でも医師の雇用がAIで奪われるという話題が多い。 医師のなかにも何種類かいると私は思っている。 そのなかで、「医師免許という資格に守られてきただけの医師… 続きを読む »

【本】17073『AI経営で会社は甦る』冨山和彦

デジタル技術の業界はそもそも、サイクルの早い試行錯誤を重んじ、β版でも平気でサービスとして運用する。 使用経験をフィードバックすることで洗練化させることに重きを置いてきた。 しかし、技術革新によって、正確性、ミスの許され… 続きを読む »

【本】17005『AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である』成毛 眞

AI時代には科学的な素養が重要になる、ということを主張している。 鈴木寛先生、ホリエモンとの対談部分が面白い。 ホリエモンとの対談部分で、センサーをつくる企業が強い、というのが筆者の主張で、ホリエモンはそれを統合する企業… 続きを読む »

【本】16134『未来化する社会 世界72億人のパラダイムシフトが始まった』アレック ロス

未来予測系の本は片っ端から読んでいる。 本書もあまり期待していなかったが、思いの外面白かった。 まず、具体例が多い。 すでに途上国で始まっているスタートアップの名前や内容について事細かに取材している。アフリカやアジアなど… 続きを読む »

【本】16119『インターネットの次に来るもの 未来を決める12の法則』ケヴィン・ケリー

技術の進歩について語った本。面白い。 筆者が述べるように、技術の進歩は自然の摂理に近い。 したがって、『不可避なものを阻止しようとすれば、たいていはしっぺ返しに遭う』 筆者は、すべてが流動化していき、『流れの原動力である… 続きを読む »

【本】16081 Audible: 東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか 」

Audibleにて。 東大准教授である松尾豊先生と塩野誠さんとの対談本。 人工知能に関わる書籍のなかで、松尾先生の考察は、社会のあり方などに及び、哲学的、政治的な面からも示唆に富む。 人工知能をとらえるうえで、行動主義v… 続きを読む »