【本】17004『続・下流老人 一億総疲弊社会の到来』藤田 孝典
下流老人の続編だ。新規の情報は少なかったが、前作の頃からまったく社会が前進していないところは憂慮すべき事態だろう。 社会保障負担に苦しむ日本にとっては、社会保障の優先順位を考えないといけないのは間違いない。しかし、「誰の… 続きを読む »
下流老人の続編だ。新規の情報は少なかったが、前作の頃からまったく社会が前進していないところは憂慮すべき事態だろう。 社会保障負担に苦しむ日本にとっては、社会保障の優先順位を考えないといけないのは間違いない。しかし、「誰の… 続きを読む »
高齢化社会、人口減少社会であるにもかかわらず、日本ではタワーマンションなど新築住宅の造成は進んでいます。 今後、中古住宅の市場開拓へ向けて、政府の支援も出てくるでしょう。 しかし、都市化への人口集中は今後止まらない流れと… 続きを読む »
「嫌われる勇気」の続編です。 自立を信条とするアドラー哲学の価値観には共有するところが多い。 自分の価値を自らで決めていきたい。 叱責を含む「暴力」は、人間としての未熟さを露呈するコミュニケーションである。このことは、子… 続きを読む »
”一日は「その日の朝」から始まるのではなく、「前夜」からすでに始まっている” 休日こそ計画的に好きなことを一生懸命やれ、ということだろう。そのための体調管理も大事。
“もしも私が交渉の時間を1時間与えられたら、55分間は相手の話を聞くことに専念して、相手の頭の中にどんな要素があるのかを探ります。 そして、「A」と「B」と「C」が相手の関心事であることがわかったら、最後の… 続きを読む »
ブログが紹介されているのを読んで、買ってみた。こんな芸人さんがいるなんて知らなかったけれど、ものすごく賢い人だ。どうしてこんな柔軟な考え方ができるのだろう。どういう生い立ちなのか興味深い。「おみやげ」なら売れるとか、言葉… 続きを読む »
徹底的にユーザー視点で合理的な視点であるのが面白い。確かにレストランでもきちんとキャンセルフィーをとっても良いと思う。「修行」があまりに非効率的であるというのは同意。独学の寿司職人とかでてきたらもっと面白くなりそう。
本当に、なんとなく、ざっくりと、プログラミングの基本についてわかる本。 わかると言って良いのか、とりあえずプログラミングとはこんな感じ、というのはわかる。
社会起業家に関する固めの本かと思ったが、砕けた内容で、これはこれで面白い。 筆者の奮闘記である。 当時の心境が正直に書いてある。 これほどの逆境から立ち上がってきたとは知らなかった。 “九五%の人にはなんらか… 続きを読む »
サラリーマンについて、司馬遼太郎が語った一冊。 封建時代の武士や、徳川家康に例えながら語るのは面白い。 当時の社会保障制度について、「国家がやるべき仕事を家庭におしつけている」と批判しているのは面白い。現代はまさに、そう… 続きを読む »