【本】『男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~』諸富 祥彦#95
結婚力、にまで踏み込んでいるのが新しい。何か根拠があるわけではなく筆者の考えが書いてある。参考程度に読んでおいていい本。
結婚力、にまで踏み込んでいるのが新しい。何か根拠があるわけではなく筆者の考えが書いてある。参考程度に読んでおいていい本。
男の子の育て方といいますが、夫の育て方とほとんど同じだ、というのが最大の気付き。すぐ読めるので思い出したときにまた読み返したい。
医療者なら一度は、そうだよねその通りと思ったことがあるのではないかということが書いてあるのだが、それをホリエモンが書いているというのがすごい。これを書いて1296円の本になるなんて羨ましいとも思うが、自分で予防医療協会と… 続きを読む »
”定年制の廃止が一番いい政策となります。もちろん、仕事を辞めたい人は辞めてもいいんですよ。でも、定年制を廃止したら、おそらく経団連は直ちに年功序列の賃金体系をやめるでしょう。年功序列賃金体系のもとでは、やっていられなくな… 続きを読む »
”もちろん言語とスキルも必要だが、同時に人格も磨き、人を尊重して真摯に耳を傾ける、人間としての基本のようなものもしっかりとみずからに刻んでいくようにしないと、「頭もものすごくよいけど、めちゃくちゃ性格もよい」HBSの学生… 続きを読む »
”「産む性」としての女性が抱えている様々な問題は、もはや家族、特にジェンダー家族によって解決される必要がない、ということになります。子どもを生み、育てる女性が頼るのは、特定の男性、つまり夫ではなく、社会全体でもよい” ”… 続きを読む »
2013年の本だが、凡人が思いつきそうなビジネスアイディアはほとんど思いついている。自分の専門分野以外でここまで考えられるのはやはり読書のおかげなのだろう。ヘルスケアや原発問題に関してもかなり合理的で偏りの少ない意見を持… 続きを読む »
“ところで、かつては新しいものを生み出していた企業が、なぜ途中からベンチャースピリットを忘れて現状維持に拘泥するようになるのでしょうか。 原因は高齢化です。” “世に問うのは早すぎて… 続きを読む »
優生学の立場を認めてしまうと、それがちょっとでも病気のある人や成績の悪い人などというように、際限なく広がってしまう、だからそれは絶対に認めてはいけないという意見があり、わかりやすかった。 しかし、経済的コストの問題にどう… 続きを読む »
”0歳からの第一の時期は、うむをいわせず繰り返して覚えさせる時期であり、三、四歳以上の第二の時期は、興味に訴え、納得させながら教えていく時期だと思うのです。私の考え方からは第一の時期のほうが重要であることはもちろんで、こ… 続きを読む »