【本】『僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』池上 彰, 佐藤 優 #102
”書籍の中でも、基礎知識を強化するなら「教科書・学習参考書」を上手に使ってほしいというのが、佐藤さんと私の共通のメッセージです。” ”新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険だ” ”結局、組織というのは、抜本的な改革はで… 続きを読む »
”書籍の中でも、基礎知識を強化するなら「教科書・学習参考書」を上手に使ってほしいというのが、佐藤さんと私の共通のメッセージです。” ”新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険だ” ”結局、組織というのは、抜本的な改革はで… 続きを読む »
”私にとって10時にハチ公前で待ち合わせをするということは、すなわち9時半にTSUTAYAのスターバックスにいるということと同義なのです。” ”花を用意するという任務を与えられた以上、あなたは花屋がいかなる理由で花を届け… 続きを読む »
”自分の軸に従って生きれば、仕事でも、プライベートでも、必ず大きな感動を味わえる” ”大事なのは、行動を起こすときは、「できない理由」のリストはひとまず置いておき、自分自身の行動を加点主義で考えてあげること。” ”70点… 続きを読む »
”海外では家族や親戚でファンドを組んで不動産に投資するから、家の中ではお金の話が飛び交っている” ”大学や大学院から海外留学しても、語学や国際感覚が完全に身につくとは限らないが、五、六歳から海外にいれば、間違いなく大丈夫… 続きを読む »
筆者は、伊藤忠を経て中国大使を務めた、元実業家・元外交官である。伊藤忠、日本郵政、WFPなどの経験もあるため、多角的な視点から中国を考察している。 一次情報を特に重視している点が素晴らしい。実業家時代にも、一次情報をみず… 続きを読む »
災害記録を通じて、日本史を振り返った一冊。 伏見地震などは、司馬遼太郎の小説にも頻出である。謹慎処分を受けた加藤清正が、地震直後に救助隊を率いて秀吉救助のために馳せ参じて許された話や、秀次事件に連座して娘を殺された最上義… 続きを読む »
お笑いコンビ「ピース」のボケ担当、というよりももはや芥川賞作家としての肩書が有名な、又吉直樹の自叙伝である。 彼が、本当に読書が好きなことが伝わってくる。 筆者にとって、文章を書くことも、ネタを書くことも、原点は一緒であ… 続きを読む »
ベストセラー本である。内容は新鮮なものではないが、売れているだけあってわかりやすい。 100年の人生を生きる時代に、どのようなキャリアが求められるか、ということを時代背景の考察とともに書いている。私達の世代では延命治療は… 続きを読む »
内容は、予防医学に興味がある医療関係者であれば、目新しいことはない。 世界中で、知識は広まっているものの、実践はなかなか広まっていない。 ホリエモンが予防医学の知識を仕入れてすぐにピロリ菌の自己診断キットを販売するという… 続きを読む »
いつもの黄金コンビによる著作だ。 『新自由主義が、そうした「すべてが経済合理性で計られるタブーなき社会」を助長している面』がある。 さらに、新自由主義に伴って出てきたのが、自己本位のナルシシズムだ。価値観不在の環境から生… 続きを読む »