【本】『ダイエットの科学』ティム・スペクター #44

投稿者: | 2017-06-07

運動習慣や食べ物の好みなど、遺伝が関係する範囲は思ったより広い。でも、重要なのは腸内細菌の内容とその多様性であり、腸内細菌自体は環境の影響を受けやすく、良くも悪くも変化しやすい。腸を自分の体の中の庭だと思って、腸内細菌を育てるのだ、というのは面白い。
加工食品やトランス脂肪酸は本当にだめ。糖質や赤身肉は減らす(ゼロにはしない)、液糖は避ける、発酵食品は良い。風邪に抗菌薬は最悪。ファスティングはよい腸内細菌を増やすらしい。
個人差が大きく、すべての人にあてはまる「良い食品」はないので、色々なものを食べるしか無いということのよう。
腸内細菌は神経伝達物質を生成して脳に影響を与えるが、食行動にも影響を与えている可能性があると。

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