【本】16045 本当に頭がよくなる1分間読書法 by 石井 貴士
流し読み。 こんな考え方もあるのかな、という感想だ。 速読でもなく、さっとながめることで本の内容が入ってくるらしい。 うーん…。
流し読み。 こんな考え方もあるのかな、という感想だ。 速読でもなく、さっとながめることで本の内容が入ってくるらしい。 うーん…。
日本史を、経済的な視点から捉えようとした本。 特に、古代の歴史から掘り起こしているのは面白い。 蘇我氏は、朝廷の財政に食い込むことで台頭し、権勢を振るっていたが大化の改新で殺される。 そのときからすでに、日本流のR… 続きを読む »
現在は、若者が将来に持つ希望にも格差が生じている、というのが筆者の主張だ。 この理由は、将来の不確実性が増しているからである。 この状況を、”ドイツの社会学者ウルリッヒ・ベックは、「リスク社会の到来」と呼んだ… 続きを読む »
池上彰さんが書いた、伝える技術。 ざっとまとめると “1 話すべき内容をまず箇条書きにしてみましょう。 2 その箇条書きにもとづいてリードをつくりましょう。 3 今度は箇条書きの内容がそのリード通りになってい… 続きを読む »
刺激的な題名に誘われて。 著者は中国在住の作家。中国で生活する上で感じたことを随筆調でまとめている。 題名にすべて凝縮されている。 国の崩壊を何度も経験してきた中国人は、徹底的に現実主義。 国がなくなるとは、ハイパーイン… 続きを読む »
仕事柄、スーツを普段から着用するわけではないが、スーツのルールを知っておくために読んだ。 本の内容も面白いが、このようなマーケティング方法もあるな、と思わせる一冊だ。 筆者がスーツにこだわっており、知識・技術ともに備わっ… 続きを読む »
高齢化のなかで、70歳定年がほぼ確定的となっている。 そのなかで、20歳くらいに就いた仕事を70歳まで行うことが楽しいだろうか。 “私が提案したいのは、最初から「職業人生は二回ある」という発想をすることです。… 続きを読む »
東洋文化のエキゾチックさもあるのだろうか、禅や瞑想がブームとなっている。 欧米で流行した結果、結局日本に逆輸入される形で流行が広まっている。 結局、どこでも隣の芝は青いのだろう。 瞑想の効果に疑問を挟むつもりはない。集中… 続きを読む »
性風俗業界は、女性を商品化しているという批判もあるが、貧困女性のセーフティネットとしての役割もある程度担っている。 本著で挙げられている例で言うならば、 “新生児を抱えた産後一~二カ月の女性が、週二回、わずか… 続きを読む »
著者はコピーライター 最もつたえたいコトバの前置きに言葉を挿入することで、相手の気を引くことができるというテクニックを述べている。 “大切なのは相手の文脈でつくること” これがなんと難しいことか。相手のメリットと一致する… 続きを読む »