【本】17058『子育て支援と経済成長』柴田 悠
子育て支援が、どのくらい経済成長に貢献するかということに焦点をあてた本。 子ども一人当たりの子育て支援の政府支出は、日本では、先進諸国平均の半分のレベルで据え置かれてきた。 視点が面白い。 子育て支援の効果については、単… 続きを読む »
子育て支援が、どのくらい経済成長に貢献するかということに焦点をあてた本。 子ども一人当たりの子育て支援の政府支出は、日本では、先進諸国平均の半分のレベルで据え置かれてきた。 視点が面白い。 子育て支援の効果については、単… 続きを読む »
優生学というと、ナチスを思い出す方も多いだろう。 しかし、本書はその思考停止をやめ、優生学の歴史を掘り起こした一冊だ。 一九世紀後半になると、優生学が盛んになった。そのきっかけは、意外にも社会保障の充実であった。 イギリ… 続きを読む »
社会起業家に関する固めの本かと思ったが、砕けた内容で、これはこれで面白い。 筆者の奮闘記である。 当時の心境が正直に書いてある。 これほどの逆境から立ち上がってきたとは知らなかった。 “九五%の人にはなんらか… 続きを読む »
こちらも出口治明氏の『ビジネスに効く最強の「読書」』でお勧めされていた一冊。 ユートピアという言葉を作り上げた書籍だ。 技術によって生産性が上がり、労働者が一日の一部しか働かなくなってよくなった生活を描いている。 この生… 続きを読む »