【本】16080 代表的日本人 by 内村 鑑三, 鈴木 範久
本著は、「代表的日本人」として、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮という5名を挙げて、それぞれの方について述べています。 この本の内容を評価する上で、当時の時代背景を考慮する必要があります。 当時は明治維新後で… 続きを読む »
本著は、「代表的日本人」として、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮という5名を挙げて、それぞれの方について述べています。 この本の内容を評価する上で、当時の時代背景を考慮する必要があります。 当時は明治維新後で… 続きを読む »
本書が言うように、”人が得る情報の八割から九割は視覚に由来する”。 では、目の見えない人はどのように世界を把握しているのか、それを描いたのが本著だ。 最近であれば、人口網膜などをつくって視覚を取り… 続きを読む »
一見、女子アナのどろどろを描いた小説で、自己顕示欲の強い登場人物たちがわんさか出てくる。しかし、全く共感できる部分がないわけではない。弱さゆえに素直に生きられない女性の象徴としての女子アナたちが、なんだか物悲しく感じられ… 続きを読む »
“すると、給料をいくらもらえるかということに関心が薄くなっていく。そうなると次第に、会社に支配されているという感覚、会社に嫌われないようにしなければという感覚が、明らかに薄くなり始めたのです。” … 続きを読む »
2003年に発売されたベストセラーだが、面白い。 加賀百万石の会計係であった猪山家の家計簿を元に、幕末から明示初期にかけての武家の経済状況、文化、価値観などが想像できる。 中心となるのは第八代当主の直之と、第九代当主の成… 続きを読む »
統計ソフトとして、RとStataを使っている。 Rの方が無料であることもあり、分からない時にGoogleで答えが手に入ることが多い。 Stataは信頼性が高いようで、使っている研究者が多い。しかし、検索してもなかなか答え… 続きを読む »
Rの入門書としては、これが一番いいかもしれない。 Rを使う上で、EZRという日本人が開発したソフトがあり、おすすめされている。 私も最初はこれを使ったが、どうにも使いづらかった。 本書を読んで、Rstudioを使ってみる… 続きを読む »
幼虫として長期間を土の中で過ごすセミがいます。 13年、17年という周期で大発生を繰り返すため、筆者は素数ゼミと名づけています。 なぜ、素数なのか。この答えがわかりやすく説明されています。 もともとはこの類のセミは多くの… 続きを読む »
ベイズ統計の入門書としては、こちらがお勧めです。 条件付き確率の説明は少しで、多くは簡単な計算式で説明されています。 途中からは計算式が増えてきますが、それは仕方のないことです。 完全独習の名前の通り、確率分布を計算する… 続きを読む »
Google Nグラムという、文献内容を分析するツールを開発した方の著書です。 文献内容をすべてデータ化するというチャレンジングな試みもさることながら、その分析結果も面白い。 本の内容というのは、文化、政治、当時の流行な… 続きを読む »