【本】17010『行動経済学~経済は「感情」で動いている〜』友野 典男
おもしろいもので、同じ時期に購入した本は、似たような内容であることが多い。 もちろんタイトルから狙ったものもあるが、タイトルから予測できないほど内容が似ていることもある。 本書は、超予測力と内容が似ている。 感情によって… 続きを読む »
おもしろいもので、同じ時期に購入した本は、似たような内容であることが多い。 もちろんタイトルから狙ったものもあるが、タイトルから予測できないほど内容が似ていることもある。 本書は、超予測力と内容が似ている。 感情によって… 続きを読む »
筆者は、人工知能、特に汎用人工知能の発達によって、経済が様変わりすると考えている。汎用人工知能とは、GoogleのAlphaGoのように、囲碁のために開発されたわけではない、機械学習をベースとした人工知能です。 機械学習… 続きを読む »
宇沢弘文氏の、社会的共通資本に関する本だ。 社会的共通資本の管理について、著者はこう述べる。 『社会的共通資本は、それぞれの分野における職業的専門家によって、専門的知見にもとづき、職業的規律にしたがって管理、運営されるも… 続きを読む »
池上彰のインタビューをまとめた書籍だ。 やはり説明がわかりやすい。良書だ。 例えば、トッドの項では 『フランス国内においては、中間階層の貧困層に対するエゴ、そして若者がなかなか就職できない労働問題があります。また格差の拡… 続きを読む »
社会的共通資本の概念を提唱した宇沢弘文氏に関する書籍だ。 社会的共通資本とは『一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持すること… 続きを読む »
現在の株式取引は、高速取引が占める割合が大きいと言われている。 人工知能、というかアルゴリズムでニュースなどを分析し、その結果で1秒間に何回もの取引が行われている。 その結果、少しのニュースで極端に価格が乱高下する、いわ… 続きを読む »
人口減少社会での新しい経済活性策について述べた一冊。 “私は日本が今入り込んでいる状況を、“低欲望社会”と呼んでいます。要するに、欲望のない社会です。欲望のない社会にはどういう問題が出てくるかというと、今まで… 続きを読む »
製品のブランディング戦略についての【本】です。 いかにしてブランドを確立するか。 “第一に、当該製品分野の定番商品となって、「ポテトチップスといえばカルビー」といった形で、生活者の頭の中にブランド名を刷り込ん… 続きを読む »