【本】『受験は母親が9割』佐藤亮子 #25
批判もあるが結構面白かった。子供に対して感情的にならずサポートに徹することができるのは、むしろ子離れできている証拠ではないか。受験を勝ち抜くという目標設定の是非はともかく、その目標を達成するためには確かに良い方法なのでは… 続きを読む »
批判もあるが結構面白かった。子供に対して感情的にならずサポートに徹することができるのは、むしろ子離れできている証拠ではないか。受験を勝ち抜くという目標設定の是非はともかく、その目標を達成するためには確かに良い方法なのでは… 続きを読む »
筆者は、特別養護老人ホームに常勤として勤務する医師。 特養に常勤医として勤務する人は相当珍しい。 自身の経験をもとに、胃ろうの意義、施設での看取りについて詳細に記載されている。 “一般の人に当てはまる常識的な… 続きを読む »
筆者は経営コンサルタント。職業内容がそうさせるのか、多読している方の特徴なのか、ビジネス書を多く読んでいるようだ。 話す、書く、行動する、というアウトプットを通じて、読書で得た情報を能動的に取り入れることができる、という… 続きを読む »
茂木健一郎氏の書いた、読書に関する本。 読書の意義、知性の鍛え方について書いてある。 巻末に掲載されている、おすすめ本が面白そう。 “自分には無理だと思っていたことができたとき、起こらないと思っていたことが起… 続きを読む »
立川談志は、落語はあらゆる人間の業の肯定だ、と説く。 落語が描いているのは、人間、特に江戸下町住民の営みである。 登場人物は名前を聞けばキャラがわかる。 与太郎といえば何をやってもうまくいかないボケの役どころ、赤井御門守… 続きを読む »
ガバナンスとは何か? 本書によれば “ガバナンスの本質とは組織体において権力作用が健全に作用しているか否かを問うものであり、企業組織の最高の権力作用はトップ人事である。そのあり方は、まさにガバナンスの本質論そ… 続きを読む »
在宅介護を推進している昨今ですが、本当に在宅がよいのでしょうか。 認知症になったとき、施設に入りたいという方は47%になるそうです。 認知症になったら施設希望47% 内閣府が初の意識調査 http://www.nikke… 続きを読む »
いけばなを鑑賞する上で必要最低限な知識が手にはいります。 数字関連だと ・主要な花枝の長さは1:√2の比率になるようにととのえる ・花の長さは、花器の高さ(平たい場合は直径)の二倍程度を目安にする ・鉛直線から三〇度ほど… 続きを読む »
少子化、高齢化に伴う人口減に対して取り組む自治体を取り上げています。 下條村の項が最も面白い。 “投票率は90%を超えるのが当たり前” 今回紹介されている村は、総じて選挙のときの投票率が高い。 ソ… 続きを読む »
”勝ち続ける、というのは、つまり成長し続けているということです。 同時に、決して誤解してほしくないのは、ある時点での実力差、能力差は、その後の成長力で必ず埋められるということです。” ”さんざん常識やセオリーにいちゃも… 続きを読む »