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【本】『茶色のシマウマ、世界を変える』石川 拓治#79

”彼らの強い意欲、彼らの能力を、ストリートやスラムに埋もれさせてしまうことは、世界の損失と言ってもいい。彼らに日本に来てもらうこと、彼らに日本の子どもたちと一緒に学んでもらうことは、何よりもまず日本という国にとって無茶苦… 続きを読む »

【本】『世界に通用する一流の育て方』廣津留 真理#80

”筆圧が上がって文字が書けるようになってきたところで、私は計算も教えました。使ったのは市販されている小学生向けの計算ドリルです。” ”6歳までは親が子どもの代わりにやるべきことに優先順位をつけたり、スケジューリングしたり… 続きを読む »

【本】16113『裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~』山口絵理子

筆者は、バングラデシュに単身わたり、繊維工場との交渉を重ね、バングラデシュで作ったカバンを日本で売るという計画を実現し、利益を出したという方だ。 その行動力には脱帽だ。 現地のパートナーとの関係がうまくいかなくなったり、… 続きを読む »

【本】16107『ヨーロッパから民主主義が消える 難民・テロ・甦る国境』 by 川口マーン惠美

現在のヨーロッパ情勢について書いた書籍である。 中世以来、『戦争の火種はつねにエネルギーにあった』。 『当時、ヨーロッパでのそれは石炭と鉄鉱石だった。ならば、戦争を起こさないで済むよう、この火種を共同で管理しようというア… 続きを読む »

【本】16104『経済学は人びとを幸福にできるか』 by 宇沢 弘文

社会的共通資本の概念を提唱した宇沢弘文氏に関する書籍だ。 社会的共通資本とは『一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持すること… 続きを読む »

【本】16099『となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代』 by 内藤正典

イスラム文化について説明した書籍は数あれど、この本ほどわかりやすく簡潔にまとまった本はないだろう。 筆者がイスラム文化を尊敬していることもよく伝わってくる。 世界中、様々な文化があるが、本質的なところは共通なのだと思うこ… 続きを読む »

【本】『海外に飛び出す前に知っておきたかったこと』 小林慎和 #74

”海外に出たら、 新卒の時から給与交渉をしてきている人間と戦うことになる” ”ローカライズがいらないほどの、世界を席巻できるサービスを作れ。“ あまりに強引というかほとんど嘘といってもいいことを言って、ビジネスの難題をク… 続きを読む »