【本】16108『0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方』 by 佐々木 哲也, 黒木 昭博
ビジネスも研究も、0から1をつくるタイプと、1を多数に広げるタイプがある。 前者の方が面白そう。 『0からビジネスをつくる企画における対象システムは、Webシステムやスマートデバイスを活用するシステムが中心』 現在はIC… 続きを読む »
ビジネスも研究も、0から1をつくるタイプと、1を多数に広げるタイプがある。 前者の方が面白そう。 『0からビジネスをつくる企画における対象システムは、Webシステムやスマートデバイスを活用するシステムが中心』 現在はIC… 続きを読む »
現在のヨーロッパ情勢について書いた書籍である。 中世以来、『戦争の火種はつねにエネルギーにあった』。 『当時、ヨーロッパでのそれは石炭と鉄鉱石だった。ならば、戦争を起こさないで済むよう、この火種を共同で管理しようというア… 続きを読む »
現在の世界情勢を鑑みながら、民主主義の変遷について書いた書籍だ。 論文といっていいくらいに堅い文体で、決して読みやすくはないが、わかりやすい。 『問題は、公的決定の内容をどうするかということだけでなく、どこまでが公的決定… 続きを読む »
筆者のようなエネルギーを持った若者は重要だ。 そして、筆者自身が若者を脱却するときに、本当に周囲から応援されているようになれば本物だろう。 彼の失敗談は反面教師としても重要だ。 自分はすでに若者を脱却しているが、彼の経験… 続きを読む »
社会的共通資本の概念を提唱した宇沢弘文氏に関する書籍だ。 社会的共通資本とは『一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持すること… 続きを読む »
仕事と時間の使い方について書いてある。 思ったよりもいい本だった。 気になったところを抜粋。心がけておこう。 『仕事には想定の一・四倍の時間がかかる』 『メールを読むと、原則五秒以内に返信』 『知的熟成の時間を確保するた… 続きを読む »
日本に足りないのは『「志と勇気を持って」「目先の損得抜きに」「自分よりも他人、国全体に責任を持ち」、「雇用と、個人の成長を同時に実現する」、真のエリート(リーダー)』だと筆者は述べる。 『優秀だが、成果が残せない人たちに… 続きを読む »
病児保育の駒崎弘樹氏など、社会起業家と呼ばれる人たちが増えている。 その活動を紹介したのが本書である。 『市民の視点を事業に取り込みながら、市民社会のあるべき姿を提示していく。彼らが台頭することによって、企業の社会化やN… 続きを読む »
筆者は『生存競争の中で生き残ってきた生物と、市場競争の中で勝ち残ってきた技術の間に、明らかな共通点がある』という。 それは、 ・第一は、変えること、変わることの勇気を放棄したものは淘汰されるということ ・第二は、すなわち… 続きを読む »
イスラム文化について説明した書籍は数あれど、この本ほどわかりやすく簡潔にまとまった本はないだろう。 筆者がイスラム文化を尊敬していることもよく伝わってくる。 世界中、様々な文化があるが、本質的なところは共通なのだと思うこ… 続きを読む »