【本】16063 完全独習 ベイズ統計学入門 by 小島寛之
ベイズ統計の入門書としては、こちらがお勧めです。 条件付き確率の説明は少しで、多くは簡単な計算式で説明されています。 途中からは計算式が増えてきますが、それは仕方のないことです。 完全独習の名前の通り、確率分布を計算する… 続きを読む »
ベイズ統計の入門書としては、こちらがお勧めです。 条件付き確率の説明は少しで、多くは簡単な計算式で説明されています。 途中からは計算式が増えてきますが、それは仕方のないことです。 完全独習の名前の通り、確率分布を計算する… 続きを読む »
ムハンマドを風刺した絵を掲載した週刊誌を発行した「シャルリ・エブド」社に対して、テロが発生した。 これに対して、フランス全土で反イスラムの動きが大きく、「私はシャルリ」を合言葉にデモが発生した。 トッド氏は、この動きに疑… 続きを読む »
地政学の入門書として、評価の高い一冊。 やや難解だが、地政学を理解するには理論も具体例も十分に記載されている。 “スエズ運河の存在する中東と呼ばれる地域が、実は有史以来一貫して、西欧のシー・パワーと大陸のラン… 続きを読む »
”スーパーボスは並々ならない情熱を持っており、寝ても覚めても自分のビジネスのことを考えていて、まわりの人間もその行動をまねしたくなる。有能な人材を求めて普通では考えられない場所にも目を向け、いざ見つけたら多彩な方法で面接… 続きを読む »
人材戦略に関する本。人材の評価について厳しいが、その言葉には一理ある。 現在において、利益を生み出すのは設計情報の質である。 トヨタ生産方式は「売れるモノを効率的に作る方法」であり、これはもはや当たり前である。 「売れる… 続きを読む »
地政学リスクという言葉を目にすることが多い。 テロや領土問題など、多くの出来事で使われる。 しかし、地政学の考え方について、全く知識がないために少し本を読み漁ることにした。 「マッキンダーの地政学」が有名だが、初心者には… 続きを読む »
”毎日なんてずっと、なんていうことはなかった。この小さな漁村で、寝て、起きて、ごはんを食べて暮らした。調子が良かったり、悪かったり、TVを見たり、恋をしたり、学校で授業を受けたりして、必ずこの家へ帰ってきた。そのくりかえ… 続きを読む »
仮想通貨に関して詳細に書いた本です。 批判する風潮が強いですが、安易な風潮は本質を見誤ります。 筆者も指摘していますが、仮想通貨に関する批判の多くは、既存の通貨にも当てはまるものです。 私が考える、仮想通貨による最も大き… 続きを読む »
茶道って一体何だろうという疑問に答えてくれる本。理由も教えられずただ細かい規則や手続きからなる型を繰り返すうちに、それこそ10年、20年かけてやがてそこに心が入ってくる。その日その日の季節感や主人の心遣い、それが「いま、… 続きを読む »
小澤征爾さんが20代の頃、貨物船に乗って一人ヨーロッパへ渡り、プロの指揮者として一気に成長する様子が飄々と語られています。言葉も通じない中、指揮コンクールで優勝するなんて、やはり才能なのでしょうか。かなりのご苦労もあった… 続きを読む »