【本】17120『マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる NHK出版新書』牧野 知弘
この先、同じ場所で暮らし続けることは考えにくいからマイホームに関しては懐疑的。 とはいえ、実際は賃貸とマイホームではほとんどトントンというのが実態であり、この点はさすがマーケット機能が働いている。 相場がどうなるかは分か… 続きを読む »
この先、同じ場所で暮らし続けることは考えにくいからマイホームに関しては懐疑的。 とはいえ、実際は賃貸とマイホームではほとんどトントンというのが実態であり、この点はさすがマーケット機能が働いている。 相場がどうなるかは分か… 続きを読む »
戊辰戦争で左腕を失いながらなおも戦った、伊庭八郎の21歳の日記。 食い道楽で、京都の日常を楽しんでいたおぼっちゃんという雰囲気が伝わる。これが5年後には戦争で名が残るほどに奮戦して戦死いるのだから、人は分からない。 当時… 続きを読む »
マッコウクジラの睡眠風景については、最近のナショジオにも掲載されていた。 頭でっかちのマッコウクジラよりはザトウクジラの方が好きで、彼らの泡ブクブク漁は素晴らしい。 このような研究は、データロガーという装置で行うらしいが… 続きを読む »
ドーキンスの利己的遺伝子とか、その流れの話。 動物は利己的であるが故に、自らのリスクを回避するため殺し合いはしないとか、そういう視点が面白い。 この分野、現象を観察するのは誰でもできるが、その解釈には知性が必要だ。 「自… 続きを読む »
月並みでイヤなのだが、私が一番好きな動物はパンダ。 笹しか食べない(動物園では果物食べる)、腸内細菌叢(実はセルロース分解できていない説)とか、ツッコミどころが多すぎるのが好み。 この本は主に形態学からのアプローチ。笹を… 続きを読む »
前著は乳児対象、こちらは幼児対象。乳児と幼児では睡眠問題の内容がかなり異なるが、具体的に対処法が書かれていて実践しやすそう。
あまり泣かせないタイプのねんねトレーニング本。お昼寝の重要性や月齢ごとの適切なお昼寝時間、寝かしつけの変え方なども具体的に書かれている。すでに子どもの睡眠で困っている人向け。
新生児から5歳までの子に対応した本。一般的な睡眠環境・スケジュールの整え方や有名ないくつかのねんねトレーニングの方法が簡単に書いてあるので、赤ちゃんの睡眠に関する概要がざっとわかるようになっています。良書。ただし本格的に… 続きを読む »
低月齢、特に3か月までの赤ちゃんをもつお母さんお父さん向き。上手なあやし方が詳しく書いてあるので参考になります。著者は小児科医なのでSIDS対策についてもきちんと触れられています。
発売されたばかりではあるが、本書はとてもタイムリーな本となった。 というのも本書が発売された直後に、筆者が2017年のイグノーベル賞を受賞したからだ。 受賞のキッカケとなったトリカヘチャタテについてももちろん記載してある… 続きを読む »