【本】16041 国が崩壊しても平気な中国人・会社がヤバいだけで真っ青な日本人 by 谷崎光
刺激的な題名に誘われて。 著者は中国在住の作家。中国で生活する上で感じたことを随筆調でまとめている。 題名にすべて凝縮されている。 国の崩壊を何度も経験してきた中国人は、徹底的に現実主義。 国がなくなるとは、ハイパーイン… 続きを読む »
刺激的な題名に誘われて。 著者は中国在住の作家。中国で生活する上で感じたことを随筆調でまとめている。 題名にすべて凝縮されている。 国の崩壊を何度も経験してきた中国人は、徹底的に現実主義。 国がなくなるとは、ハイパーイン… 続きを読む »
”決定的なのは、やはり「視点がないこと」です。視点に縛られないからこそ自分の立っている位置を離れて土地を俯瞰することができたり、月を実際にそうであるとおりに球形の天体として思い浮かべたり、表/裏の区別なく太陽の塔の三つの… 続きを読む »
良い物を読むのが大事であると。私には合わない本でした。迷ったら書店で現物を見て確認するのをおすすめします。
”私は、誰もが自分の人生の主人公であるべきだと思うんです。でも、すべての人生が、「センターという主人公」の物語ではありません。私が主人公になれるのは、別の物語だったんです。次にどの物語を選ぶかという時に、私が選んだのは「… 続きを読む »
”スーパーボスは並々ならない情熱を持っており、寝ても覚めても自分のビジネスのことを考えていて、まわりの人間もその行動をまねしたくなる。有能な人材を求めて普通では考えられない場所にも目を向け、いざ見つけたら多彩な方法で面接… 続きを読む »
“当事者意識が感じられる文章を書くには、日頃からそのように考えているのが第一です。自分が働いている会社や業界で起こることなど、どんなことでも自分のこととしてとらえて考えていくことです。結局それが一番の近道にな… 続きを読む »
仕事柄、スーツを普段から着用するわけではないが、スーツのルールを知っておくために読んだ。 本の内容も面白いが、このようなマーケティング方法もあるな、と思わせる一冊だ。 筆者がスーツにこだわっており、知識・技術ともに備わっ… 続きを読む »
高齢化のなかで、70歳定年がほぼ確定的となっている。 そのなかで、20歳くらいに就いた仕事を70歳まで行うことが楽しいだろうか。 “私が提案したいのは、最初から「職業人生は二回ある」という発想をすることです。… 続きを読む »
東洋文化のエキゾチックさもあるのだろうか、禅や瞑想がブームとなっている。 欧米で流行した結果、結局日本に逆輸入される形で流行が広まっている。 結局、どこでも隣の芝は青いのだろう。 瞑想の効果に疑問を挟むつもりはない。集中… 続きを読む »
性風俗業界は、女性を商品化しているという批判もあるが、貧困女性のセーフティネットとしての役割もある程度担っている。 本著で挙げられている例で言うならば、 “新生児を抱えた産後一~二カ月の女性が、週二回、わずか… 続きを読む »