【本】16105『若者が社会を動かすために』 by 税所篤快
筆者のようなエネルギーを持った若者は重要だ。 そして、筆者自身が若者を脱却するときに、本当に周囲から応援されているようになれば本物だろう。 彼の失敗談は反面教師としても重要だ。 自分はすでに若者を脱却しているが、彼の経験… 続きを読む »
筆者のようなエネルギーを持った若者は重要だ。 そして、筆者自身が若者を脱却するときに、本当に周囲から応援されているようになれば本物だろう。 彼の失敗談は反面教師としても重要だ。 自分はすでに若者を脱却しているが、彼の経験… 続きを読む »
社会的共通資本の概念を提唱した宇沢弘文氏に関する書籍だ。 社会的共通資本とは『一つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持すること… 続きを読む »
仕事と時間の使い方について書いてある。 思ったよりもいい本だった。 気になったところを抜粋。心がけておこう。 『仕事には想定の一・四倍の時間がかかる』 『メールを読むと、原則五秒以内に返信』 『知的熟成の時間を確保するた… 続きを読む »
日本に足りないのは『「志と勇気を持って」「目先の損得抜きに」「自分よりも他人、国全体に責任を持ち」、「雇用と、個人の成長を同時に実現する」、真のエリート(リーダー)』だと筆者は述べる。 『優秀だが、成果が残せない人たちに… 続きを読む »
病児保育の駒崎弘樹氏など、社会起業家と呼ばれる人たちが増えている。 その活動を紹介したのが本書である。 『市民の視点を事業に取り込みながら、市民社会のあるべき姿を提示していく。彼らが台頭することによって、企業の社会化やN… 続きを読む »
筆者は『生存競争の中で生き残ってきた生物と、市場競争の中で勝ち残ってきた技術の間に、明らかな共通点がある』という。 それは、 ・第一は、変えること、変わることの勇気を放棄したものは淘汰されるということ ・第二は、すなわち… 続きを読む »
イスラム文化について説明した書籍は数あれど、この本ほどわかりやすく簡潔にまとまった本はないだろう。 筆者がイスラム文化を尊敬していることもよく伝わってくる。 世界中、様々な文化があるが、本質的なところは共通なのだと思うこ… 続きを読む »
教育論というか具体的な方法論がほとんどなので現段階ではあまり興味をそそられず。具体的方法がたくさん書かれているので、改めて読んでみたい。
”多くの「新設」インターの大きな問題点は資金周りの不透明性なので、このような財務レポートは(もちろん捏造も可能だろうが)学費を払っている親や、寄付を考えているOBにとって安心の材料となる。” ”学校で何年にもわたってプレ… 続きを読む »
”お受験塾とプリスクールの両立は容易ではない” ”「日本語は最低限でいいことにしよう」と匙を投げてしまうと、子どもは新聞が読めない、自動車教習所の授業についていけない、区役所や病院の申し込み用紙が書き込めない、といった困… 続きを読む »