【本】『子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本』平田久子#76

投稿者: | 2016-10-03

”お受験塾とプリスクールの両立は容易ではない”

”「日本語は最低限でいいことにしよう」と匙を投げてしまうと、子どもは新聞が読めない、自動車教習所の授業についていけない、区役所や病院の申し込み用紙が書き込めない、といった困ったちゃんに育ってしまうこと確実です。”

”子どもが幼いうちに「日本人オンリー集団」の中に突っ込んでしまうという手段。お稽古事であれば、リトルリーグでも合気道でもバレエでも合唱団でも教会でも結構。条件は「日本語で指導する、日本人のための集団」であること。”

まだそれほどインターナショナルスクールの入学など厳しくなかった時代の話だが、バイリンガル教育ならではの悩みはやはり共通。豪華な誕生日パーティーをしなければいけないとか、思ってもみない親の負担についても書かれていて面白い。

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