製品のブランディング戦略についての【本】です。
いかにしてブランドを確立するか。
“第一に、当該製品分野の定番商品となって、「ポテトチップスといえばカルビー」といった形で、生活者の頭の中にブランド名を刷り込んでしまうこと”
筆者はこれをポジショニングと呼んでいる。一番手は歴史に残っても、二番手以下になると誰も覚えていない、というものだ。
ポジショニングを確立するためには、まず「小さい池の大きい魚」になるべき。
“第二にやるべきことは、少しずつポジショニングを変えて、自身の属している製品市場カテゴリの着実な拡大に努めること”