【記事】(福島民友)伝統や文化日本紹介 ベラルーシ派遣団の高校生、充実した活動誓う

投稿者: | 2016-06-17

2016/06/05 福島民友ニュース

講演した様子を紹介していただきました。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160605-081739.php

感謝申し上げます。

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福島県などの高校生が7月20日~8月4日にベラルーシを訪れて国際交流を図る「日本・ベラルーシ友好派遣団2016」の浜通りの高校生向けオリエンテーションは4日、いわき市で開かれた。参加生徒22人は5班に分かれ、ベラルーシで日本の魅力を発信する内容などを話し合った。
 派遣事業は、ベラルーシが東京電力福島第1原発事故を受けて2011(平成23)年から、本県と宮城県の中学、高校生を招待している。今回はNPO法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ(東京)が主催し、浜通りと宮城県の計45人を派遣する。NPO法人ハッピーロードネット(広野町)の共催。
 オリエンテーションでは、生徒が5班に分かれ、ベラルーシで伝えたい日本の魅力などを話し合った。その後、各班が着物や浴衣などの伝統や、アニメ、茶道を含む文化の紹介などを提案した。また、相馬中央病院(相馬市)の医師森田知宏さんがベラルーシを訪問した際の経験談などを講演した。生徒らは「将来は海外で働きたいので、語学力を付け、欧州の文化を学びたい」、「ベラルーシにしかないことを学び、日本にしかないものを発信したい」と意欲を語った。
 派遣団は7月20日に楢葉町を出発し、ベラルーシの国立子ども教育保養センター「ズブリョノク」で班ごとに語学や歴史などを学び、同国の高校生との交流活動などを行う。8月4日に帰国する予定。(2016年06月05日 福島民友ニュース)

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