【本】16029 頭は「本の読み方」で磨かれる by 茂木 健一郎
茂木健一郎氏の書いた、読書に関する本。 読書の意義、知性の鍛え方について書いてある。 巻末に掲載されている、おすすめ本が面白そう。 “自分には無理だと思っていたことができたとき、起こらないと思っていたことが起… 続きを読む »
茂木健一郎氏の書いた、読書に関する本。 読書の意義、知性の鍛え方について書いてある。 巻末に掲載されている、おすすめ本が面白そう。 “自分には無理だと思っていたことができたとき、起こらないと思っていたことが起… 続きを読む »
コインロッカーに捨てられた二人が、自分を閉じ込めているものから逃れ破壊しようとする。そういう純粋な人ほど普通の幸せは掴み取れないのかもしれない。村上龍作品は表現がどうにも好きになれないがストーリーとして面白いと思う。
ライフハッカーなどで、年間700本の書評を書き続けている方が書いた読書術の本。 “「すべてを頭に叩き込むことを前提とした読書」ほどムダなものはない” “読書の本当の価値は、書かれている… 続きを読む »
MENSAや、他の頭のいい方々と出会って、筆者が感じた特徴を列挙している。 しかしその内容は、IQが高い、優秀だ、ということに限らず、いわゆるコミュニケーションのコツ、仕事の方法などと同じである。 優秀な人でも、結局うま… 続きを読む »
地政学リスクという言葉を目にすることが多い。 テロや領土問題など、多くの出来事で使われる。 しかし、地政学の考え方について、全く知識がないために少し本を読み漁ることにした。 「マッキンダーの地政学」が有名だが、初心者には… 続きを読む »
立川談志は、落語はあらゆる人間の業の肯定だ、と説く。 落語が描いているのは、人間、特に江戸下町住民の営みである。 登場人物は名前を聞けばキャラがわかる。 与太郎といえば何をやってもうまくいかないボケの役どころ、赤井御門守… 続きを読む »
ガバナンスとは何か? 本書によれば “ガバナンスの本質とは組織体において権力作用が健全に作用しているか否かを問うものであり、企業組織の最高の権力作用はトップ人事である。そのあり方は、まさにガバナンスの本質論そ… 続きを読む »
在宅介護を推進している昨今ですが、本当に在宅がよいのでしょうか。 認知症になったとき、施設に入りたいという方は47%になるそうです。 認知症になったら施設希望47% 内閣府が初の意識調査 http://www.nikke… 続きを読む »
”毎日なんてずっと、なんていうことはなかった。この小さな漁村で、寝て、起きて、ごはんを食べて暮らした。調子が良かったり、悪かったり、TVを見たり、恋をしたり、学校で授業を受けたりして、必ずこの家へ帰ってきた。そのくりかえ… 続きを読む »
システムを壊して野生に戻ろうとする力が、やがて新しいシステムを作りだし、既存のシステムを飲み込んでいく。システムとは何か、人間はシステムを離れて生きていくことはできるのかなど考えた。非常にリアルに描かれていながらどこか夢… 続きを読む »