【本】17023『東大教養囲碁講座~ゼロからわかりやすく~』石倉 昇, 黒瀧 正憲, 梅沢 由香里, 兵頭 俊夫

投稿者: | 2017-02-03

囲碁初心者向けに、どのような本がいいか選んでいたところ、見つけた。
ルールが大変わかりやすく書いてある。
論理的に書いてあるので、中学生・高校生以上になってから囲碁を始める人には、わかりやすいのではないか。

囲碁十訣(いごじっけつ)  囲碁に勝つための心得十箇条で、唐の王積薪(玄宗皇帝時代の高級官僚)、あるいは北宋の劉仲甫がまとめたといわれ

不得貪勝 勝ちを貪るを得ず(注:不得は不可と同じ意) →全ての局所(部分)で勝とうとする
入界宜緩 界に入らばよろしく緩なるべし →相手の勢力圏内では無理をするな
攻彼顧我 彼を攻むるには我を顧みよ →相手の石を攻めるのは、まず自分の石が危うくないかを確かめてから。
棄子争先 子を棄て先を争へ →少数の石を捨てて先手を取れ。
捨小就大 小を捨て大につけ →小さな利益を捨てて大きな利益を目指せ。
逢危須棄 危ふきに逢はばすべからく棄つべし →危機に瀕した石は捨てて打つのがよい。
慎勿軽速 慎みて軽速なるなかれ →慎重に打ち軽率に打つことを避けよ。
動須相応 動かばすべからく相応ずべし →相手が動いたときは機敏に対応せよ。
彼強自保 彼強ければ自ら保て →相手が強いところでは身して堅く打て。
勢孤取和 勢孤ならば和を取れ →孤立した石は守りに徹して収まれ

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