【本】『トランプ大統領とアメリカの真実』副島隆彦#103

投稿者: | 2016-12-31

“リバータリアニズムには、理想主義がない、ということだ。理想社会即ちキレイごとを言わない。”
“私はトランプの、「金がもうないんだ」のこの正直な告白路線という生き方のスタイルは正しいと考える。トランプには人々(国民)を騙して上手に操る、という感じがない。かつキレイごとを言って問題をゴマかしてスリ抜けるということをしない。つまりトランプには官僚たちの悪辣さがない。”
“アイソレーショニズムとは、「外国のことに関わるより、アメリカは国内問題を優先すべきだ」という思想のことである。”
“外国への積極的介入主義者(インターヴェンショニスト)がまさしくヒラリーの立場である。ヒラリーを強力に支えているネオコン(新保守主義)の勢力である。”

トランプの勝利を「予言」した本。あまり著者のことをよく知らないのでこれを鵜呑みにしていいわけではないと思うが、とことん現実主義・国内問題優先のトランプvs理想主義で海外に介入するヒラリーという立ち位置はわかりやすく書かれている。

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